人間の感性とテクノロジーが切り開く、表現の新しい地平
Norimichi Hirakawa X Tadao Mori X Junji Tanigawa
コンピュータ・プログラミングによるリアルタイム処理を用いた映像音響インスタレーション作品を中心に国内外で活躍するアーティストの平川紀道氏と、1月に北米で発表され話題となっているLEXUSの新型ラグジュアリークーペ「LC500」のデザイナー森忠雄氏、空間クリエイティブカンパニーJTQ代表の谷川じゅんじ氏を迎え、平川氏の作品「the view [ for LEXUS LF-LC ]」の前で、トークセッションを行います。
街や高速道路といった人工物と、山や河、断崖といった自然の造形、そして、そこに現れる地平線をモチーフとして再制作した本作品は、コンピュータの計算能力が人間の創造力にもたらすものは何なのか。その先に想像されるものは何なのかを問いかけます。
人間の感性とテクノロジーが切り開く表現の新しい世界を、アートと車と空間、異なる立場からクリエイションに関わる3名が語り合います。
※本年1月に世界初披露された新型ラグジュアリークーペ「LC500」。本作品では、「LC500」へと導く礎となったデザインスタディモデル「LF-LC」を展示します。
※平川氏の作品「the view [ for LEXUS LF-LC ]」の前でトークを行います。
街や高速道路といった人工物と、山や河、断崖といった自然の造形、そして、そこに現れる地平線をモチーフとして再制作した本作品は、コンピュータの計算能力が人間の創造力にもたらすものは何なのか。その先に想像されるものは何なのかを問いかけます。
人間の感性とテクノロジーが切り開く表現の新しい世界を、アートと車と空間、異なる立場からクリエイションに関わる3名が語り合います。
※本年1月に世界初披露された新型ラグジュアリークーペ「LC500」。本作品では、「LC500」へと導く礎となったデザインスタディモデル「LF-LC」を展示します。
※平川氏の作品「the view [ for LEXUS LF-LC ]」の前でトークを行います。
Artist Profile
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Norimichi Hirakawa
平川 紀道
コンピュータ・プログラミングによるリアルタイム処理を用いた映像音響インスタレーションを中心に国内外の美術展、メディア・アート・フェスティヴァルで発表。アルス・エレクトロニカ2008インタラクティヴ・アート部門優秀賞ほか受賞多数。池田亮司、大友良英、三上晴子の作品制作への参加、Typingmonkeysとしてのライヴ・パフォーマンス、ARTSATプロジェクト(衛星芸術プロジェクト)におけるアーティスティック・ディレクションなど、活動は多岐に渡る。 -
Tadao Mori
森 忠雄
レクサスデザイン部 プロジェクトチーフデザイナー / LC500、500h開発
1968年大阪生まれ。京都市立芸術大学美術学部デザイン科卒業。1991年にトヨタ自動車(株)へ入社し、量産車のエクステリアデザイン開発を担当。1999年から一年間、米国デトロイトのCCS(Center for Creative Studies)へ留学。帰国後、カムリ、アベンシスのデザインを担当後、2007年から東京スタジオにてアドバンスデザインに従事、2009年から2012年まで、米国のデザイン拠点CALTY DESIGN RESEARCHへ出向し北米生産車両のデザイン開発に携わる。2012年より現職。 -
Junji Tanigawa
谷川 じゅんじ
JTQ代表 / スペースコンポーザー / Media Ambition Tokyo実行委員会
1965年生まれ。2002年、空間クリエイティブカンパニー・JTQを設立。
「空間をメディアにしたメッセージの伝達」をテーマにイベント、エキシビジョン、インスタレーション、商空間開発など目的にあわせたコミュニケーションコンテクストを構築、デザインと機能の二面からクリエイティブ・ディレクションを行う。D&AD賞入選。DDA 大賞受賞、優秀賞受賞、奨励賞受賞、他入賞多数。