Artist Presentation [Gallery Tour]
MAT Artist Presentation(Gallery Tour)
アーティスト自身による作品の解説とデモンストレーションを行うプレゼンテーションを行います。
出演:AKI INOMATA、落合陽一、後藤映則、佐々木遊太、寺田鵬弘、油井俊哉 and more
Artist Profile
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撮影:新津保建秀
AKI INOMATA
アーティスト
2008年東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻修了。
生き物との共同によって作品制作をおこなう。
主な作品に、3Dプリンタを用いて都市をかたどったヤドカリの殻をつくり実際に引っ越しをさせる「やどかりに『やど』をわたしてみる」、飼い犬の毛と自身の髪でケープを作ってお互いが着用する「犬の毛を私がまとい、私の髪を犬がまとう」など。
主な展覧会に、「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」(2016)など。 -
Photo:Yoshiro Hayakawa
Yoichi Ochiai
落合 陽一
筑波大学助教 / メディアアーティスト。 筑波大学でメディア芸術を学び,東京大学で学際情報学の博士号を取得(学際情報学府初の早期修了者)。2015年より筑波大学助教。
映像を超えたマルチメディアの可能性に興味を持ち、デジタルネイチャーと呼ぶビジョンに向けて研究に従事。
情報処理推進機構よりスーパークリエータ/天才プログラマー認定に認定。World Technology Award
2015年、世界的なメディアアート賞であるアルスエレクトロニカ賞受賞など、国内外で受賞歴多数。 -
Akinori Goto
後藤 映則
1984年岐阜県生まれ。メディアアーティスト、デザイナー。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。先端テクノロジーと古くから存在する手法やメディアを組み合わせて新たな表現を生み出す。人やモノの背後にある目に見えない繋がりや関係性をさまざまな角度から読み解き、作品と展開中。たまに体も張る。受賞多数。
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Yuta Sasaki
佐々木 遊太
1982年生まれ。大学卒業後、場所をメディアに変えることを目指し、ささき製作所というユニットを始める。≪即席紙芝居≫≪ズームイン顔≫で、第15回・第19回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査委員会推薦作品選出。≪鈴木よしはる≫で、WIRED CREATIVE HACK AWARD 2016グランプリ受賞。日本科学未来館職員を経て、現在は東京大学空間情報科学研究センター学術支援員、および東京藝術大学社会連携センター特任研究員を兼務しながら、ささき製作所にて自主制作を行なっている。
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Tomohiro Terada
寺田 鵬弘
1992年東京都生まれ。2014年に横浜美術大学を卒業。身近なものや動作をモチーフに個人の時間を過ごすための作品を制作している。
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Keiichiro Taniguchi
Toshiya Yui
油井 俊哉
1993年 長野県諏訪市 生まれ。 早稲田大学基幹理工学研究科表現工学専攻 修士課程1年 在学中。
橋田朋子研究室に所属し、タンジブルユーザインタフェースの研究に従事。
また、街とテクノロジーをテーマに掲げた集団City&Dotsに所属し、 2016年SXSWにて「BUBBLY」を出展。
第22回学生CGコンテスト ノミネート、 第6回早稲田大学アプリケーションコンテスト最優秀賞など様々な賞を受賞。