セッション1「アーティストにとってのテクノロジー」
内容:発明系のメディアアーティスト二人が対峙
場所:展望ギャラリー2 仮設ステージ
出演:落合陽一(メディアアーティスト)、八谷和彦(メディアアーティスト)
司会:岩渕貞哉(美術手帖)
※本プロジェクトは、内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局の委託により、平成28年度オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査として実施しています。
※UDトークによる音声認識技術を活用したリアルタイム字幕(日本語)が表示されます。手元のスマートフォンやタブレットで外国語でもご参加いただけます。
Artist Profile
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Photo:Yoshiro Hayakawa
Yoichi Ochiai
落合 陽一
筑波大学助教 / メディアアーティスト。 筑波大学でメディア芸術を学び,東京大学で学際情報学の博士号を取得(学際情報学府初の早期修了者)。2015年より筑波大学助教。
映像を超えたマルチメディアの可能性に興味を持ち、デジタルネイチャーと呼ぶビジョンに向けて研究に従事。
情報処理推進機構よりスーパークリエータ/天才プログラマー認定に認定。World Technology Award
2015年、世界的なメディアアート賞であるアルスエレクトロニカ賞受賞など、国内外で受賞歴多数。 -
撮影 米倉裕貴
八谷 和彦
1966年4月18日(発明の日)生まれの発明系アーティスト。九州芸術工科大学(現九州大学芸術工学部)画像設計学科卒業、コンサルティング会社勤務。その後(株)PetWORKsを設立。現在にいたる。作品に《視聴覚交換マシン》や《ポストペット》などのコミュニケーションツールや、ジェットエンジン付きスケートボード《エアボード》やメーヴェの実機を作ってみるプロジェクト《オープンスカイ》などがあり、作品は機能をもった装置であることが多い。2010年10月より東京芸術大学 美術学部 先端芸術表現科 准教授。
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Teiya Iwabuchi
岩渕 貞哉
『美術手帖』編集長。1975年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。2002年から『美術手帖』編集部に在籍、2008年より現職。2015年に立ち上げた、『美術手帖 国際版』およびアートニュースサイト「bitecho[ビテチョー]」の編集長も務める。