Transform any model to Kendama
Hasada Hiroki(Digital Nature Group,University of Tsukuba,Yoichi Ochiai Laboratory)
けん玉(kendama)は、昔から多くの人々に親しまれており、その起源は16世紀のフランスとも言われている。現在のけん玉の形状は非常に限られたものになっているが、計算機の力を借りることで、多様な形状のものをけん玉にすることが可能となる。この手法では、デザイナーが作成した3Dモデルを、けん玉の玉として成り立つように、重心最適化と質量調節を行うことで、遊ぶことが容易なけん玉に変えることができる。
協力: 小池栄美、高澤和希、落合陽一