MEDIA AMBITION TOKYO

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組換えでない/組換えである

三浦亜美 × 板坂 諭

人類は神の領域とも言える遺伝子操作が日常的に行われる時代に到達した。 現在、国内市場に出回っている大豆の約9割は遺伝子組換え作物である。 人類は遺伝子のみならず、すでに地球の多くを変えてしまった。 19世紀の産業革命から発展した現代の科学文明社会は、結局のところ温暖化や戦争によって破滅に向かっているだけなのか。 我々は何のために生きているのか。 そのことを、遺伝子操作が日常となった世界をビジュアル化した作品を通じて考えてみたい。 生物は「より良質な種の保存」のために生きている。言い換えれば、より良い世界を目指して生きているとも言える。 さて、我々は世界がより良くなる方向を目指して動けているだろうか。

director:Ami Miura / creator:Satoshi Itasaka / collaborator:kusumin / Programmer:Shunta Katayama

SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS

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2.28 (fri) – 3.8 (sun) | 11:00 – 21:00

Schedule
  • 入場料:無料

    ※B2階と2階の【オフィス・SHIBUYA QWS専用エントランス】より、エレベーターで15階にお越しください。

Artist Profile

  • Photo by Kenshu Shintsubo (新津保建秀)

    Photo by Kenshu Shintsubo (新津保建秀)

    Ami Miura

    声楽専攻からバックパッカーを経て、複数の会社を経営。その後、ベンチャーキャピタルに籍を置き、新しい価値を生む企業への投資とサポートを行う。伝統産業とビジネス、工学を融合した”文化工学”を提唱し、株式会社ima(あいま)を2013年に立ち上げ、様々な伝統産業の継承をサポートすべく事業を行う。また”起藝家”として、自身の経験から感じた社会への疑問をアートで表現し、起業家としてビジネスを通じ課題解決を行う。

  • Satoshi Itasaka

    2012年に株式会社the design laboを設立し、建築設計、プロダクトデザイン、アート活動まで幅広い分野で創作活動を行う。個人邸や商業建築設計を主軸としながら、海外メゾンなどで製品デザインを担当。NYのギャラリーやアートバーゼルなどでアート作品を発表し、幾つかの作品が美術館のコレクションに加えられるなど、エリアやジャンルを越えた活動を行っている。