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セッション5「テクノロジーとアートと東京の未来」
Yoichi Ochiai X Kinya Tagawa (Takram) X Seiichi Saito(Rhizomatiks Architecture) X Junji Tanigawaテクノロジーを用いたアート表現は、ジャパンコンテンツの中核として近年注目度が増しています。ジャンルの枠を横断して多様な表現を仕掛ける気鋭のアーティストたちが、テクノロジーの活用法や東京の未来について語ります。デジタルネイチャーを提唱する落合陽一氏、デザインとエンジニアリングをつなぐTakram田川欣哉氏、先鋭的なテクノロジーを駆使したインスタレーションやアート作品を世界各国で発信するRhizomatiks Architectureの齋藤精一氏をパネルに迎えて、MAT実行委員会谷川じゅんじ(JTQ Inc.)がモデレート、今後のテクノロジーカルチャーについて掘り下げます。MEDIA AMBITION TOKYO2017を大いに盛り上げている3者の未来に向けたトークセッション。Apple Store, GinzaApple Store 銀座 3階シアター -
teamkidsLab
teamLab未来のウルトラテクノロジストを養成する子供向けワークショップ
チームラボのモノづくりをガイダンスし、「共創」をコンセプトとして実際にモノづくりを行うワークショップです。チームを組んで、限られた材料を使い制限時間のある中でモノづくりをして頂きます。DAIKANYAMA T-SITE代官山蔦屋書店1号館2階イベントスペース -
Architecture x Technology Workshop
Rhizomatiks Architecture建築は技術や素材の変化によって進化をし続けてきた。
形態や機能だけではなく、宗教や美術も取り込んできた。
近年CADや工法の進化、BIMやCIMなどの開発によって建築は大きく変わろうとしている。
Ai(人工知能)、3Dデータ(スキャン・3Dmodel)、ICT/IoTはどの様に建築や都市を変えていくだろうか。
今回のワークショップシリーズでは、Rhizomatiks Architectureの行っているリサーチを参加者の方々に共有しつつ、それを様々な視点・観点から考え実験をしてくワークショップシリーズである。
無料(東京シティビュー入場料が別途かかります。) / 定員:各会25名
応募方法:各プログラム、peatixよりお申し込み下さい。
WS1: 3D 都市データとスキャン Supported by Autodesk
◆3月11日(土) 13:00-16:00 25名 peatix
◆3月12日(日) 13:00-16:00 25名 peatix
・本WSでは、参加者の方にスマートフォンで写真を撮影していただき、その写真を利用した3Dデータの作成を行います。スマートフォンの持参をお願いいたします。
・撮影していただく枚数は50枚程度になります。
WS2: 都市Aiのワークショップ collaboration with IBM JAPAN
◆3月2日(木) 18:00-20:00 25名 peatix
◆3月3日(金) 18:00-20:00 25名 peatix
集合場所:六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー展望ギャラリー3 [MEDIA AMBITION TOKYO会場内]
セッション開始時刻15分前までにご集合下さい。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
TOKYO LIGHT ODYSSEY : future by LEXUS
WOW夜のとばりに包まれた高層ビルの光、街頭のネオン、電車や道行く車のヘッドライトから家々が湛える暮らしの灯りまで、暗闇から現れる星屑のような街の断片を浮遊しながら、東京という都市の新たなビジョンへと至る、全天球型のモーショングラフィックス。
空間を浮遊するように突き進む展開は、まるで宇宙船からの視点のようでもある。
常に新しい表現方法を探求するWOWと、人と社会の未来を描き、五感を刺激する”驚きと感動”を提供し続けるLEXUSが共鳴し、本作「Tokyo Light Odyssey :future by LEXUS」にて、分野を越えたコラボレーションが実現した。
2つの呼応する世界観を、本作を通して体感できる。
(上映時間約5分)
Special Cooperation:ORIHALCON TechnologiesRoppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
「Today’s happy colors!」
Yuki MatsuedaW410×H410×D380
acrylic, wood, PET, resin,paints/2013Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
Versus
David Letellier『ヴァーサス』(2011年)は、巨大な黒い花の形をした向かい合う二つのキネティック・スカルプチャーが、予測できない音や動きで対話をするインスタレーション作品です。スカルプチャーは12枚の三角形のミラーパネルで構成されており、特殊なアルゴリズムによってその動きが制御されています。花冠の中央に内臓されたスピーカーから発せられた音を、向かいのスカルプチャーがキャッチし、会場のノイズの影響も受けながら、音の周波数に応じて動きます。
2012年アルス・エレクトロニカ賞 受賞作品
DIGITAL CHOC 2017 コラボレーションアーティストRoppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
Terada Exhibition
Tomohiro Terada私はこの国は忙しすぎると思います。ゆっくりお茶を飲むことが出来なかったり、休みの日でも携帯電話を手放せなかったりいつも何かに急かされています。これ以上社会を優先させる必要はないのです。仕事は後回しにしてお茶でも飲みましょう。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
Colloidal Display
Yoichi Ochiai物質と映像について探求を続けている。東京の街並みと空を背景に青く輝くモルフォ蝶が浮かんでいる。シャボン膜の表面に朧げに映し出される物質的な映像は、超音波振動によって透明な薄膜を振動させて得られる拡散状態と映写機の光によって表現されている。物質的で不完全であるが、確かにそこに輝く胡蝶の像だ。この作品は触れれば消えてしまう物質的な脆弱性と、薄さ1マイクロメートルに満たない薄膜の上で超音波振動と光の出会う場所でのみ描かれるという特殊性の上に成り立つ。映像という音と光によるメディアを再考し,より物質性を持った映像表現を探求するための思考をインスタレーションの形で表現した。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
Levitrope
Yoichi Ochiai浮遊は神秘的な現象だ。重力下で空中に物質が止まる現象は自然との決別を思わせる。それゆえ浮揚は多くの奇術に取り入れられ、その神秘性が人を魅了してきた。ステージの上の浮揚は奇術師の神秘的な能力として映るが、人が介在しない浮揚は鑑賞者に身体性を強烈に思い起こさせる。なぜなら、重力下で支配された自分の身体と重力を解き放つ浮揚物の間の対比が、再帰的に自らの身体を強く意識させるからだ。この”Levitrope”というメディア装置は、“lev(浮揚)”と “trope(回転)”からなる造語で名付けられた装置だ。このメディア装置は金属球が磁気浮上させ、景観を球体に写し撮りながら、車輪状に回転し続ける。エジソンの時代、回転するイメージによって人は自然から実質的な世界を切り出すことに成功した。ここに実体を閉じ込めた外見を回転させ続ける装置によって計算機自然時代のメディアインスタレーションを考えたい。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
幽体の囁き
Yoichi Ochiai超指向性スピーカーによる空間音響技術で、空間に気配感を蘇らせるプロジェクト。2016年の県北芸術祭では、空間インスタレーションとして廃校の校庭に教室の気配感を作り上げた。また県北芸術祭では建築家の妹島和世とのコラボレーションによる、見えない川をの流れを聞く作品「空気のせせらぎ」も展示された。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
Syringe-worked Mermaid
Digital Nature Group (University of Tsukuba,Yoichi Ochiai Laboratory)マーメイドラグーンに、海賊のいる洞窟。
水は私たちのイマジネーションをいつも刺激してきた。
水の入ったガラス容器のなかで人魚が浮き沈みを繰り返している。
紐でつられているわけでも、動力がついているわけでもない。
この作品は古典的浮沈子の構造からインスピレーションを受け、浮力と重力のつりあいのアンバランスによって動いている。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
Leaked Light Field
Digital Nature Group (University of Tsukuba,Yoichi Ochiai Laboratory光を通すことのない材質に微小な穴をあけることで、光の空間的な広がりを作り出すディスプレイに変化させることができる。ガラスに限らず様々な素材を情報表示に使用することができる。板状の素材に100μm程度の微小な穴加工を施し、光線の漏出をコンピュータを用いて計算することで、視野角ごとに違う情報を出すことや立体表示を可能にする。本技術を用いて製作したディスプレイは、革素材や木目、石目、鏡などの素 材を表面に使用することができるようになる。これによって、家具や建築物の元々の素材感やデザインを損ねずに情報提示が可能となりデザインの可能性を広げることができる。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
silk print
Digital Nature Group (University of Tsukuba,Yoichi Ochiai Laboratory)本作品は蚕を3dプリンターとして考えた作品です。蚕をでっぱりのない平面上に置くと、繭を作らずに糸を吐き続ける性質を利用し、3d形状の糸の不織布を作らせました。いままでは蚕の繭から糸を取りだし、糸を紡ぎ、布を加工することによって製品を作り出していましたが、この方法によって蚕自身に製品を作り出させることができます。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
Coded Skeleton
Digital Nature Group (University of Tsukuba,Yoichi Ochiai Laboratory)しなやかな筋肉、精微な歯車、風を切る羽根。
我々の周囲にある動きを内包した構造は美しい。
このプロジェクトで我々は、動きを構造の一部として印刷する。
従来3Dプリンターオブジェクトは静的なものであった。
ここに展示されているのは、アクチュエータとして働く構造を内包した3Dプリンターオブジェクトだ。
オブジェクトが所望の動きをするように構造が幾何学的に設計されており、シンプルなリニアアクチュエータによってシミュレーション通りの動きを可能にする。
静的な構造とダイナミックな動きの組み合わせを物質として表現した。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
Omotenashi Mask
Yosuke Ushigome (Takram)2020年東京オリンピックへ向けて、「おもてなし」のスローガンのもと、サービス業を中心に英語コミュニケーションを奨励する日本。Omotenashi Mask は、現在広く使われているテクノロジーを使うことで、異文化間のコミュニケーションがどのようにサポートされ、また変質させられるのかを探るプロジェクトです。スマホアプリなどに組み込まれているテキスト読み上げ機能を異言語間で使うことにより実現される「訛りトランスファー」、顔交換アルゴリズムを使って対話相手に対してストレスの少ない顔を作り出す「おもてなしマスク」。展示では、「タクシー運転手と外国人観光客」という2020年に典型的な会話を舞台に、これらのテクノロジーがコミュニケーションに及ぼす影響やその可能性を表現しています。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
Playful Hands
Minoru Ito (Takram)3Dプリンタの普及やオープンソース文化に後押しされ、高性能かつ安価な義手が身近な存在となってきました。一方で、子供の頃から自らの意思で操作できる義手の普及、訓練、選択肢といった点では解決すべき多くの課題が残されています。Takramでは、医療関係者や義手の開発チームと協力してこれらの課題に取り組むプロジェクトを進めています。Playful Handsは、子供の成長に合わせて楽しく使う義手を作るための3つの試みを具現化した作品です。近くの物体を自動で掴む、物体の色に反応して追いかける、ボールを握ると球回しをするといった動きは、常識に捉われない発想と試作を重ねて思考するプロセスの一端を示しています。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
Planck
Shota Matsuda (Takram)「Planck」は、地理情報に関連づいたデータを視覚化するための、Webベースのビジュアライゼーションフレームワークです。展示では、言語、文化、交通などのデータを用いたビジュアライゼーションの組み合わせ、日本を中心に異文化間のコミュニケーションの構造や動きを探る作品を、インタラクティブな状態でスクリーン上に映し出します。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
Think Evolution #1 : Kiku-ishi(Ammonite)
AKI INOMATAアンモナイトは3億年もの繁栄ののち、6,600万年前に恐竜とともに絶滅しました。その殻の構造や化石から、アンモナイトはイカやタコの近縁であるとされています。一方タコは、進化の過程で貝殻を捨ててしまいましたが、柔らかい身を守るため、ココナッツの殻や2枚貝などの道具を使うことが知られています。その進化の物語に着想を受け、発掘されたアンモナイトの殻の形状を復元し、タコと出会わせる思考実験の旅を始めました。
アンモナイトCTスキャンデータ提供:有限会社ホワイトラビット
3DCG制作協力:オサガワ ユウジ
金継ぎ協力:東海林紀子
This project is partially supported by ERATO.Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
Scalar Fields
Akira Wakita+Tetsuya Komuro本作は靴のソールが作り出す圧力場のヴィジュアライゼーションである。人が歩く際に空気中に圧力が伝播する様子を数値流体力学でシミュレーションし、8K映像と5.1chサウンドを用いた映像音響インスタレーションに仕上げた。アルス・エレクトロニカ・センターに設置されたDeep Space 8Kにおける初めての本格的8Kアート作品として2016年のフェスティバルで発表された。ソールの周囲のミクロな空間には小さな暴風が吹き荒れている。歩行による風圧は、カーペットのダニを吹き飛ばし、アスファルトの蟻をその場に踏みとどまらせる。マクロなスケールに変換すれば、ビルの倒壊や紛争地域の空爆が作り出す風圧が人間を吹き飛ばしてしまう現象にも似ている。ヴィジュアライゼーションとシミュレーションを通して、我々はミクロとマクロをつなぐレンジの広い知覚能力を獲得できるかもしれない。
映像:脇田玲
音楽:小室哲哉
※作品の上映は17:30以降になります。
※この作品のプロジェクターは、キヤノン株式会社、リアル4Kプロジェクター4K501ST を使用しております。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
floatio
Toshiya Yui+Tomohiro Yokota+Tomoko Hashidafloatioは空中に球を浮かせる入出力装置です。 今回の展示では、 “りんご”をモチーフとして浮かせています. ニュートンの逸話において、 りんごは万有引力を象徴する存在です。 そっとりんごをfloatioの上に置いてみてください。 りんごは重力に逆らって浮遊し、 移動していきます。
ドローンの登場が象徴するように、 私たちの身近にあるモノたちが当たり前のように浮遊する生活はそう遠くない気がします。 私たちは今、 浮遊するモノや生活について考えを巡らすべき時代に生きています。 浮遊の長所について考えた時、 その一つに生命感があると感じました。浮遊しているモノは自身の力で動いているように見えるため、 シンプルな形状でも生き物のように見えることがあります。 浮遊によってモノに生命が宿り、 モノとの関わりかたが変わっていくのではないでしょうか。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
ズームイン顔
Yuta Sasakiモニターの上に設置されたカメラが、認識した顔に向かって「カーッ!!」という効果音とともにズームインし、お約束を体験者に無理強いする装置である。その場に居合わせた体験者同士の異なる背景が、緩やかに共有されたコンテクストを通して混在せざるを得ない状況を目指した。同時に、自らの顔にズームインしてくる強制的な仕組みは、すなわち何者かによる注目の眼差しであり、体験者の生命への全肯定に接続される。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
toki- series_♯01
Akinori Goto本作品は動きを繋いで時間を実体化させています。一見メッシュ状の白い塊にしか見えませんが、光のスリットを投射することで切り取られた時間が再生されます。目に見えない時間を実体化させることで動きとの関係をより鮮明に表し、更には時間そのものの美しさや性質を見出そうとしています。
toki- BALLET #02ではダンサーが踊った軌跡を私自身がカメラで撮影し、その視点から一度動きを分解させて、再度繋げています。作品に光のスリットを投射すると、私の視点でのダンサーの踊りが空間上に再現されます。実際に踊った位置、視点とを連結させて時間を実体化しています。更に私の視点以外の角度から光のスリットを投射することで、多方向からの時間の再生方法が浮かび上がってくるでしょう。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
Rez Infinite
Tetsuya Mizuguchi共感覚ゲーム「Rez」のVR進化版。プレイヤーはハッカーとなって電脳空間を浮遊しながら、ウィルスを駆逐し、世界を浄化していく。プレイヤーから放たれるあらゆる効果音は徐々に音楽となり、音楽はビジュアルと融合し、ビートは振動に変化する。量子化されたサイバースペースを舞台に、無数のパーティクルが音楽と呼応し合い、プレイヤーに「音楽を見る」ような、「映像を聞く」ような、共感覚的なストーリーテリング体験をもたらす。米国 The Game Awards 2016・ベストVR賞、プレイステーションアワード VR特別賞など、多くのアワードを受賞した。
©︎enhance 2016, Developed by Monstars Inc. and ResonairRoppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
Android Experiments OBJECT Grand Prix
Android Experiments OBJECTELI
小野 直紀
あなたがふだん話している日本語を記録・解析し、あなたに最適な英会話レッスンを生成してくれる。洋服の襟につける小型デバイス。
Chronoscape
宮崎 了
望遠鏡型のデバイスをのぞくと、その場所の過去の風景が見える。WEB上に貯まっていく位置情報つきの写真データを利用する。
Magic Calendar
坪井 浩尚
家の壁に掛けられたカレンダーが、家族それぞれのスマホに入力された予定と同期して更新されていく。アナログの風合いをもったデジタルデバイス。
スマート・マタニティマーク
瀧澤 啓太
電車内で座りたい妊婦さんと、ゆずる意志のある人をつなぐシステム。デバイスを持った妊婦さんが近くにいると、スマホにプッシュ通知が来て知らせてくれる。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
鈴木よしはる
Yuta Sasaki廃棄された実在のポートレートに映像をモンタージュすることで、それが持つほのかな命をあらためて燃え上がらせ、メディア化し、見る人の中に物語を生成する試み。Aを入力するとBが返ってくるような、コンピュータを用いた表現が得意とする「関数」とは異なるアプローチとして、「本当のこと」にテクノロジーを持ち込み、その回路が変わっていくプロセスをドキュメンテーションした。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
Rekion Voice -礫音-
Katsuki Nogamiロボットは忠実なモンスターです。ロボットは誰も見ていない時も働くのを止めない、それは忠実なしもべであり奴隷のようでもあります。今回、あなたはたくさんの奴隷ロボットの中にいる経験ができます。あなたは聴診器によって集音されるロボットの骨の軋みや信号音を、超音波スピーカーによって飛び交う様を聞きます。
デジタル・ショック賞2016 受賞作品
テクニカルディレクター/渡井 大己(Taiki Watai)
テクニカルアシスタント/稲垣 淳(Jun Inagaki)
製作:アンスティチュ・フランセ日本、スコピトーン・フェスティバル
DIGITAL CHOC 2017 コラボレーションアーティストMori Tower 3F presentation room六本木ヒルズ 森タワー3階プレゼンテーションルーム -
MEDIA AMBITION TOKYO Live [Digitally Scape]
Gil Kuno / Ken Ishii / Fuyuki Yamakawa / Kezzardrix / Savka / Baku Hashimoto / Ei Wada /David Letellier / Taeji Sawa / Keiichiro Shibuya / Justine EmardMEDIA AMBITION TOKYO Live [Digitally Scape]
国内外で活躍する異なるジャンルのクリエイターによる
テクノロジーアートと音楽が融合した新しいライブパフォーマンスを展開します。
日時:2017年2月11日(土) 20:00-23:00 (予定)
会場:六本木ヒルズ森タワー52階 TOKYO CITY VIEW
入場料: 無料(東京シティビュー入場料が別途かかります。)
TimeSchedule
20:00 UNSOUND INTERACTIVE LIVE
Musicians: ギル久野、ケンイシイ、山川冬樹
VJs: Kezzardrix、Savka、橋本麦
21:00エレクトロニコス・ファンタスティコス!
和田永
22:00 Special Session
渋谷慶一郎+ダビッドルテリエ(a.k.a Kangding Ray)+澤井妙治
+ジャスティーヌ・エマール(VJ)
UNSOUND INTERACTIVE LIVE
Musicians: ギル久野、ケンイシイ、山川冬樹
VJs: Kezzardrix、Savka、橋本麦
ギル久野が提唱する新しい形のライブ、Unsound Interactive Live。会場内ではキック音だけが鳴り響き、そのビートに合わせて3人のミュージシャンと3人のVJが同時に演奏。参加者は好きなミュージシャンの音楽をヘッドホンラジオで受信し、好きなVJの映像を見ながら楽しむことができる。多様性が共存する実験的なパフォーマンスです。
詳細: http://unsound.com/Other/UnInteractive/index.html
エレクトロニコス・ファンタスティコス!
和田永
古い電化製品を使ってオリジナルな楽器を産み出してきたアーティストの和田永が、あらゆる人を巻き込みながら新たな楽器を創作し、量産し、奏法を編み出し、徐々にオーケストラを形づくっていくプログラム。
Special Session
渋谷慶一郎、ダヴィッド・ルテリエ(a.k.a Kangding Ray)、澤井妙治、ジャスティーヌ・エマール(VJ)
渋谷慶一郎の出演が急遽決定。ラスターノートンからKangding Ray名義のリリースで知られるダビッド・ルテリエ、portable[k]ommunityとしての活動で知られる澤井妙治とのトリオでのパフォーマンスを行う。
映像は渋谷とパリで数多くのコラボレーションを行うビデオ・アーティストのジャスティーヌ・エマールが担当。またこのパフォーマンスのみPAをZAKが担当するという、この日限りのスペシャルセッションが実現。
※本プロジェクトは、内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局の委託により、平成28年度オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査として実施しています。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ「MAT LAB」at 森タワー52階 東京シティビュー -
Artist Presentation [Gallery Tour]
AKI INOMATA, Yoichi Ochiai , Akinori Goto ,Yuta Sasaki, Tomohiro Terada, Tosihya Yui, and moreMAT Artist Presentation(Gallery Tour)
アーティスト自身による作品の解説とデモンストレーションを行うプレゼンテーションを行います。
出演:AKI INOMATA、落合陽一、後藤映則、佐々木遊太、寺田鵬弘、油井俊哉 and moreRoppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
セッション1「アーティストにとってのテクノロジー」
内容:発明系のメディアアーティスト二人が対峙
場所:展望ギャラリー2 仮設ステージ
出演:落合陽一(メディアアーティスト)、八谷和彦(メディアアーティスト)
司会:岩渕貞哉(美術手帖)
※本プロジェクトは、内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局の委託により、平成28年度オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査として実施しています。
※UDトークによる音声認識技術を活用したリアルタイム字幕(日本語)が表示されます。手元のスマートフォンやタブレットで外国語でもご参加いただけます。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ森タワー52階 東京シティビュー -
セッション2「見えない関係性を見えるようにする」
出演:田川 欣哉(Takram)、脇田 玲(慶應大学教授)
司会:若林 恵(WIRED)
※本プロジェクトは、内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局の委託により、平成28年度オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査として実施しています。
※UDトークによる音声認識技術を活用したリアルタイム字幕(日本語)が表示されます。手元のスマートフォンやタブレットで外国語でもご参加いただけます。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
セッション3「TOKYO LIGHT ODYSSEY : future by LEXUS」
Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ森タワー52階 東京シティビュー -
セッション4「3D City Experience / 3D都市データの可能性とあり方」
シティライツ法律事務所 水野祐
東京大学空間情報科学研究センター 瀬戸寿一
株式会社パスコ 事業推進本部 脇田真司
経済産業省 商務情報政策局 サービス政策課 齊藤瑞希
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 イノベーション推進準備室 企画調整担当課長 小柴恵一
株式会社ライゾマティクス 齋藤精一
進化し続ける建築の象徴でもある3D都市データが、これからの都市づくり、我々の社会にどう影響を与え、発展していくのか?そのために今何が必要なのか?ライゾマティクスアーキテクチャー齋藤精一が各界イノベーターを迎えお贈りするパネルディスカッション。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
Relight Days 2017
Relight Project東日本大震災を機に消灯し続けている、「生と死」をテーマにした宮島達男のパブリックアート作品『Counter Void』に光を灯す3日間。社会彫刻家を育成する市民大学「Relight Committee」による企画やトークセッションなどを通じて、未来 の生き方や人間のあり方を考えます。Roppongi Hills, Keyakizaka -
AXIOM Selection 01 / Second Annunciation
AXIOM / Ai Hasegawa『AXIOM Selection 01』
技術的側面と文化的側面の両面を併せ持つ若手作家の作品を展示。
私たちの生活は今後どのように変わっていくのでしょうか。そのインスピレーションを与えてくれる若手アーティストの作品を集めた AXIOM Selection 01 を開催します。人工知能、ビジュアライゼーション、ビッグデータ、身体拡張、機能性マテリアルなどの技術的側面と、文学、交易、歴史、工芸、ジャーナリズムなどの文化的側面の両面を併せ持つ作品をキュレーションしています。
展覧会期間:2017年1月21日~2月25日
開館時間:13:00~19:00
休館日:日、月、祝日
Ai Hasegawa 『Second Annunciation』
昨年度の文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞した長谷川愛の展覧会。今展覧会では、日本未発表である「I Wanna Deliver A Dolphin」〈私はイルカを産みたい/2013年〉と「shared baby」〈シェアードベイビー/2011 年〉を出展致します。
展覧会期間:2017年1月28日~2月25日
開館時間:13:00~19:00
休館日:日、月、祝日
http://as-axiom.com/ART & SCIENCE GALLERY LAB AXIOMART & SCIENCE GALLERY LAB AXIOM -
DIGITAL CHOC 2017
Institut français du Japon–Tokyo2017 年のデジタル・ショックは、東京ドイツ文化センターをはじめとするパートナーの皆様とのコラボレーションのもと、機械やロボットと人間の、感情的でときに葛藤を生じさせる関係性について探究します。近年人工知能は、指数関数的な発展を続ける分野となりました。かつては人間が担っていたさまざまな仕事を、今では機械に任せることをイメージできるまでになりました。人間と機械の恋愛関係を想像するアーティストたちもいます。インスタレーションやオーディオビジュアル・パフォーマンス、対談などを通して、登場から時を経たこの人工知能というテクノロジーが、私たちにどのような未来もたらすのかを解明します。メディアアートの分野における日仏間の文化交流と、そこから生まれる刺激的で創造性豊かなプログラムにどうぞご期待ください。
http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/digital-choc-2017/Institut français du Japon–Tokyoアンスティチュ・フランセ東京 -
YouFab Global Creative Awards Winning Works Exhibition
FabCafeYouFab Global Creative Awards(通称 YouFab)は、3Dプリンターやレーザーカッターといったデジタル工作機械を用いてつくられた、新時代のものづくりを評価するグローバルアワードです。5回目を迎えた今回のアワードでは、Fab(ファブ)の定義を「デジタルとフィジカルを横断し、結合する創造性」とし、デジタルとフィジカルなものづくりの高度な連携によって生まれるクリエーション・発明を評価し、表彰しています。
http://www.youfab.info/2016/Shibuya HIKARIE 8F 8/ CUBE 1, 2, 3 -
teamLab Office Tour
teamLabチームラボの原動力が詰まった創作の現場を大公開
制作背景などをメンバーから聞きながら、オフィスに展示された作品やプロダクトを実際に観て触れる貴重な機会です。
チームラボの原動力である「チームでつくる」ことや、それを可能にするオフィス環境の設計などを、Q&Aも交えながら、制作メンバーが解説します。
会場について
チームラボ オフィス
〒113-0033 東京都文京区本郷1-11-6 東接本郷ビル6F
-社内の写真を撮ってSNSにUPすることはOKですが、チームラボのオフィスは会議スペースが6Fのワンフロアのみです。当日会議を行っているテーブルもありますので、個人が映り込むお写真の撮影はご遠慮ください。
-私服でお越しください。
開催日:2017年3月2日(木) 15:00-16:00
募集:30名
申込:compassよりお申し込みください
※定員に達した場合、抽選とさせていただきます。teamLabteamLab -
Calculated Imagination
IAMASIAMASは、先端的技術と芸術的創造の融合を建学の理念とし、先進的なアイディアによって未来の社会と文化のかたちを提案し実践することを目指す世界的にも知られた教育・研究機関です。その卒業生はクワクボリョウタ、真鍋大度、長谷川愛、三原聡一郎、菅野創、山城大督などのメディア・アーティスト、セミトランスペアレントデザイン、GOCCO.などのデザインファクトリーやエンジニア・研究者など、まさに社会とアート、デザインの未来を背負って立つ才能を産み出し、今後もその役割を期待されています。今回の展覧会は、1996年に創設され今年度で創立20周年を迎えたIAMASの卒業生、また現在のIAMASを担う教授陣をフィーチャーし、作品展示やトークイベントなどによって、メディアアートの最も新しく、楽しく、驚きに溢れた世界を広く知ってもらうため、ラフォーレ原宿とIAMASが共同で企画し実施するものです。これにより、より開かれた場所で多くの人々に最先端のアートに触れてもらうことを目的としています。
http://www.laforet.ne.jp/news_events/387LAFORET MUSEUM HARAJUKUラフォーレミュージアム原宿 -
Campus Genius Meeting(Gakusei CG Contest)
「第22回学生CGコンテスト」の受賞作品と受賞者を紹介するイベント「Campus Genius Meeting」を、2017年2月24日(金)〜26日(日)の3日間、日本科学未来館(東京都江東区)にて開催いたします。22回目を迎える今回は、2月24日(金)に受賞者と審査員・評価員が一同に会し、クリエイティブの未来を語り合うトークイベントと表彰式が行われ、25日(土)、26日(日)には受賞作品の展示、上映、トークが行われます。受賞者等の作家性を深く紹介し、彼らの才能を社会につなげていくために、受賞作品やノミネート作品の上映や展示に加え、作者によるトーク、審査員・評価員とのディスカッションなどを行い、作家達との交流機会を生みだします。ぜひ、若い世代の新たな才能を見つけにいらしてください。
場所;日本科学未来館 1Fコミュニケーションロビー
日程:2017年2月24日(金)- 26日(日)入場無料
内容:第22回受賞作品の展示、上映、トークイベントなど
主催:CG-ARTS(公益財団法人画像情報教育振興協会)
hhttp://campusgenius.jp/2016/events/869/National Museum of Emerging Science and Innovation