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裏窓―タヌキのめざめ
Julie Stephen Chheng『裏窓―タヌキのめざめ』は、タヌキと呼ばれる自然の精霊たちがつくりだす拡張現実(AR)の冒険ゲームです。観客は様々な場所で精霊たちとインタラクティブに遊びながら、自分のアイデンティを見出します。タヌキたちとの出会いを通して、楽しく、そしてポエティックな形で、私たちの違いや世界への眼差しが見えてきます。
共催:アンスティチュ・フランセ日本
第8回「デジタル・ショック」共同企画六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
Voronoi Tatami TESSE
noiz + kunieda + Ryo Shirakiヴォロノイ畳《TESSE》は、 アルゴリズムを用いた独自開発の技術によって、 空間の形状に合わせて分割パターンを生成できる畳です。《TESSE》の独特のパターンは、自然界に頻繁に現れる幾何「ヴォロノイ図」を基にしています。パターンの自動的な出力にあたっては、 畳を製作する上での材料の規格や製法、ヴォロノイ図という幾何学的な規則などをアルゴリズムに落とし込んで、世界に一つだけの畳をその都度生成します。
-マスカスタマイゼーションと生産システムの体現。
Tatami Generator βはオンライン上でフルカスタマイゼーションのデザイン・製造・流通を行うプラットフォームの試みです。い草という伝統的な素材をベースに、形状や構成、畳の目の向きやそれに応じて生じる光の反射、自然素材ならではの色の変化を自在に組み替えることで、個々の環境や好みに応じたあなただけの畳が個別生産可能なシステムです。
-ローカルからグローバルへ。
現在では、3Dスキャニング技術の進歩により世界中のどこでも、必ずしも直線や直角ではない多様な部屋の寸法や形状情報が取得可能になっています。以前はほぼ国内限定、近所の畳屋さんに採寸してもらうことが前提だった畳という伝統的な素材が、ネットとパラメトリックな形態生成技術、CNCファブリケーション技術を組み合わせることで、突然世界に広がりをもち、かつ個々のオーナーが独自性を楽しむことができる、新しいデザインプロダクトに昇華します。
-4畳半から都市スケールまで。
《TESSE》の例にとどまらず、伝統産業や工芸とテクノロジー、デザインの融合により価値や市場を拡張し、国際的に存在感を高める可能性は他にもたくさんあるはずです。noizでは、他の伝統産業においてもそうした価値の再編成、再実装の試みを進めています。さらには、《TESSE》で用いたようなアルゴリズムのモノへの実装可能性は、多様なスケールを超えて、建築や都市といったより複合的な領域へと拡張しています。そうした動的な構造全般を扱うことこそが、これからの建築デザインに求められる技術なのです。
https://noizarchitects.com/en/archives/works/tesse
展示作品:noiz + 国枝
映像:Ryo Shiraki六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
The Watchers-眺めるもの
マリー=ジュリー・ブルジョワ、マリーヌ・パジェス、アントワーヌ・シュミット
キュレーション・空間構成 ティエリー・フルニエ
ティエリー・フルニエのキュレーション・空間構成による本作は、三人のフランス人アーティストが手がけた三つのデジタル・インスタレーションのシリーズです。高層ビルから東京の風景を捉えたライブカメラの映像を、それぞれの方法で変容させています。
マリー・ジュリー・ブルジョワは、東京の地平線をパリの地平線と交換し(『消失点』、マリーヌ・パジェスは、観客の指が触れることで束の間に姿を現すよう、風景を白いベールで覆い(『浮遊する身体』)、アントワーヌ・シュミットは、1時間かけて風景の上を一周する大きな円を描きました(『No Disc』)。本作では、観客が作品を見ており、作品自体もまた風景を見ているのです。
各作品は、ティエリー・フルニエの企画およびキュレーションによるプロジェクト『Fenêtre augmentée』の一環として、2013年にマルセイユのフリッシュ・ラ・ベル・ド・メ(マリー=ジュリー・ブルジョワ)にて、また2014年にコリウールのシャトー・ロワイヤル(マリーヌ・パジェス、アントワーヌ・シュミット)にて、制作された。
共催:アンスティチュ・フランセ日本
第8回「デジタル・ショック」共同企画六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
Pokémon GO AR展望台
Niantic x Pokémon六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」にポケモンたちが現れます。室内展望回廊で、そして窓から外を見渡したとき、どんな世界が見えるでしょうか? Microsoft Hololensを活用した「ポケモンスコープ」を通して、現実空間にリアルに溶け込むポケモンを探してみてください。
『Pokémon GO』の開発・運営を手がけるNiantic, Inc. と、ライセンス、開発・運営協力を行う株式会社ポケモン、『Pokémon GO』公式パートナー・ソフトバンクとTHINK&SENSEの共同制作。
AR(拡張現実感)技術により東京の景色がどのように変化するのか、未来の日常をポケモンがどのように彩っていくのかを垣間見ることができます。
※本プログラムの対象年齢は7歳以上になります。
Niantic Inc. 株式会社ポケモン ソフトバンク株式会社 株式会社ティーアンドエス六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
Lexus, Journeys in Design and Innovation
LexusMAT2019では、自然界を観察することで得られた、イノベーションへの旅のヒントとなる作品をご紹介します。
展示作品:レクサスLC500h “ストラクチュラルブルー”
モルフォ蝶の壮観な青い羽は、実際には色素を含んでおらず、特定の波長だけを反射する構造により青く輝いて見えます。この自然の妙技に触発されたレクサスエンジニアは、青色顔料を使用しない鮮やかで深みのある青を開発しました。
レクサスデザインアワード - 過去の受賞作品
2013年に始めた本アワードは、より良い未来につながる作品を生み出すために、若手クリエイターにインスピレーションを与え、プロトタイプの制作をサポートをしてきました。
2019年4月に開催されるミラノサローネでは、通算12回目となるレクサスデザインイベントを出展。そこで、レクサスデザインアワードのグランプリも発表されます。ミラノでの展示作品も乞うご期待下さい。六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
AMPHIBIO
亀井 潤WIRED CREATIVE HACK AWARD 2018
21世紀は「水」の世紀である。
地球の気温は2100年までに3.2℃ほど上昇すると予測されている。その結果生じる海面の上昇により、沿岸地域に位置する数々の大都市が水没する可能性が現実的なリスクとなっている。
それは未来の人口の分布によっては、5億 から30億人が水没した地域にて生活することを意味する。未来の人類は、この水没した世界にどのように適用していくのであろうか?
AMPHIBIOは水中での呼吸を可能とするエラとして機能する服のコンセプトである。最新の3Dプリント技術を用いることによって作られ、水没した都市の水上および水中で生活する未来の人間のためにデザインされている。AMPHIBIOは多孔質かつ撥水性の材料でできており、水中に溶け込んだ酸素を取り込み、蓄積した二酸化炭素を水中に逃がすことができる。このエラのメカニズムは水に棲息する水中昆虫の呼吸メカニズムからヒントを得て作られた。
Design and work by Jun Kamei六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
ZELP (Zero Emissions Livestock Project)
Francisco NorrisWIRED CREATIVE HACK AWARD 2018
家畜が排出するメタンガスは、農業において地球温暖化の最大の要因と考えられている。ZELPは、そのメタンガスを二酸化炭素に酸化させる牛用のウェアラブル技術を開発し、「環境に優しい」牛肉および乳製品の認証プラットフォームの開発に取り組んでいる。開発中のウェアラブルデバイスは、牛のメタン呼気をリアルタイムで検出し、取り込み、そして酸化させるもので、メタンガスの地球温暖化係数を85倍削減することができる。
Francisco Norris, Patricio Norris, Oscar Gill, Eren Eraslan, Marcos Millan, Camille Petit六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
Interpreter for the Alien
Art ThinkingInterpreter for the Alienは、染みついた思考パターンを相対化し新しい発想法を開発するワークショップである。組織やコミュニティ内で流通している、がしかし改めて細かく定義することなく使われている単語や概念を、地球外の視点から見つめ直し、あらたな定義を作り出そうと試みるものである。たとえば「クリエイティブ」という言葉は、ある組織においては、たんに「作る」ことを指すだけかもしれないし、別の組織では「新しい・従来には無かった」という定義かもしれない。別の惑星から来たエイリアンに対して、「クリエイティブ」な状況を伝えるための新たな言葉、説明をゼロから考え出し、導出するプロセスのなかで、これまで気づかなかった言葉のポテンシャルが引き出され、従来使っていた考え方の枠を超える機会が生まれることになる。スタートアップ企業やアートといった「枠組みにとらわれない」発想を持つメンバー同士がこのワークショップを通じて創発しあうことによって、相互の刺激になるだけでなく新しい発想方法の地平を拓く兆しに手応えを感じている。無料(東京シティビュー入場料が別途かかります。) -
Study for a surrounding entropy
ロビン・ジャンガース (Qosmo)無線電波の情報を介して、環境の中のカオスを召喚する。
私たちを取り巻く大気は、いついかなる瞬間も電磁波のノイズの海のような様相を呈している。ランダムな事象が空中を伝播する中、人工的なコミュニケーションは、秩序、予測可能性、対称性などの兆し、すなわちエントロピーの乱れをもたらす。本作は、この地鳴りのような -間違いなくそこに存在するのに、はっきりと捉えることが難しい- カオスを、現前化しようとする試みである。
無線ドングルとアンテナで構成される通信機器は、プロセスの「水晶玉」として機能する。鑑賞者はこのデバイスに近づいたり触れたりすることで、能動または受動的に出力結果に影響を与えることになる。電波環境そのものが出力を形づくるため、サイトスペシフィックな作品とも言える。
デバイスの背後にあるディスプレイは、計測されたカオスの視覚的解釈を、音と共に提示し続ける。
コンセプト/プログラミング:ロビン・ジャンガース
ハードウェアデザイン:元木龍也
監修:徳井直生六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
AI Mural
ima×the design lab (三浦亜美、板坂諭)芸術を学習したAIが現代の象徴を壁画として描き、新しいアートを創出します。
記録に残る人類最古の芸術は"壁画"です。AIによる芸術の学習も壁画から始めることにしました。AIは、二万年前のクロマニョン人によって描かれたラスコーの壁画から、人類は何をどのような表現で描いてきたのかを学びます。その後、AIが現代の象徴と言える図像を選び出し、それをペンプロッターを用いて描き出します。クロマニョン人が自らのテリトリーの中から壁画の題材を導き出したように、AIはインターネット上から描くべき題材を自ら選び出し描写します。
凄まじい勢いでクリエイティブな分野にまで侵食しはじめたAIによる新しいアートをお楽しみください。
Direction:三浦亜美
Context/Design:板坂諭
AI implementation:古森崇史、藤本敬介
Sponsor:株式会社ima六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
GANGU | 01 CAR
PARTYGANGUは、AIのGAN(敵対的生成ネットワーク)によって作られた玩具である。GANではジェネレーター(生成するAI)とディスクリミネーター(識別するAI)が敵対的に対峙する。この関係は一般的に偽造紙幣を製造する者とそれを取り締まる警察に例えられるが、我々は、AIにおけるGANの可能性を強く感じ、幼児期の未就学児童(4歳から5歳)の知能に見立てた。お絵かきでクルマを生成し、自律的に対象をクルマとして識別できる未就学児童が生み出したのがこの玩具である。子供がクルマのおもちゃに乗って高速道路を爆走する自分を夢想しながら遊ぶ姿を想像してほしい。そもそも、 玩具とは本物でもある贋具なのだ。大人には偽物のクルマであるが、子供には本物のスーパーカーなのだ。真贋を決するのはその人間であり、社会であり、ルールである。何が本物で、何が偽物なのか。何がリアルで、何がバーチャルなのか。物事における真贋の本質をここで改めて問いたい。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
Gate
イメージソースディスプレイやプロジェクションの映像を再生したまま、ARと同期・マッピングする仕組みのプロトタイプから派生した作品。新たなメディア/インターフェース/体験/表現手法の可能性を模索するプロジェクトの一環として制作。ディスプレイが別の空間とつなぐ役割を果たし、ディスプレイを通じてその空間を垣間みることができる。
Director / Programmer : 吉井 正宣
Sound Designer : 齋藤 慶之
Designer : 宮﨑 菜通子
Project Manager : 西能 まりあ
Technical Manager : 森 正徳
Producer : 小池 雄介Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
Modified Paradise “Dress” “ROOSTER” “CAT”
Another Farm我々が何気なく目にする動植物の多くは人間の手で改良され続けている。特に、人間と共生してきた家畜やペット、観葉植物は、それらの意思とは無関係に変えられてきたのだ。
品種改良の歴史は長く、とりわけ衣料と共に発達した蚕の改良では実用性を重視し、病気に強く、質の良い糸を作るための品種が常に研究されてきた。
近年の科学技術の発展は遺伝子をもコントロール可能にする。今日、生態系はさらに複雑になり、我々は「人は神の領域に踏み込み、生命をも自由に創造して良いのか」という倫理的問いに直面しているだろう。
本展は人間と関わり合いの深い”蚕”と”動物”を中心とした作品で構成されている。急速発展するバイオアートとともにAnother Farmというフィルターを通して、芸術と科学、そしてテクノロジーとの関わり合いが現代社会においてどのような意味や問題を持つのか、本展が問いかけるきっかけとなる事を願っている。
Another Farm SPONSORED by LEXUS
SOUND by KAITO SAKUMA A.K.A BATICRoppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
beforce
nor自然界で形成されるパターンの美しさと複雑さの中心にある「せめぎ合う引力」は、拮抗の表れとして「カオスの縁」を成し、ごくわずかな変化が全体に大きな作用を及ぼします。本作では、規則正しい幾何学模様を重ね合わせた時に、周期のずれによって視覚的に発生する縞模様(干渉縞)「モアレ」に着目。幾重の布のレイヤーによって生まれる多様なモアレは、ミクロレベルではシンプルなパターン(部分)ですが、集合として全体を成すことで複雑化され、ムクドリの群れのように高いレベルの組織化された抽象的パターンを創出します。また、干渉の連続により生み出される複数の「うねり」の中には、互いに作用し合うことで台風の目のような「ねじれ」が立ち上がります。このねじれは、絶えず成長するように有機的に変化し続け、全体を巻き込む大きな力となります。気流が台風に、潮の流れが渦となるように、単純さと複雑さは常に共生的で互いに絡み合っているのです。
Planner / Conceptor :Makoto Fukuchi
Hardware Engineer:Satoshi Nakane
Software Engineer:Shuhei Matsuyama
Musician / Sound Artist:Yui Onodera
Architect/Experience Designer:Kazuhiro Itagaki
Producer:Shigeyoshi HayashiRoppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
MINOTAUR.INST 19AW
MINOTAUR INST. × THINK AND SENSEアーバンウェアをコンセプトに様々な「機能(Function)」を持つウェアを展開してきたMINOTAUR INST.
本インスタレーションでは、MINOTAUR INST.のウェアに搭載される18個の「機能」をFunction Iconを用いて視覚的に解説するとともに、Generative Urban T-Shirtでも展開する。都市のデザインコードをテーマにしたグラフィックでアーバンウェアの世界観を表現します。
また、「Generative Urban T-Shirt」では「ポストアーバン」をテーマに、ファッション×テクノロジーをベースに次世代のアーバンスタイルをコンピュテーションを用いた、新しいファッションデザイン手法のとしてのGenerative Urban T-Shirtを提案します
MINOTAUR INST.
THINK AND SENSERoppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
シナスタジア X1 – 2.44
シナスタジアラボ feat. evala (See by Your Ears)シナスタジアラボが手がける、共感覚体験装置「シナスタジア X1」。 44の振動子を組み込んだ装置に身を委ねると、音と振動、光に全身が包み込まれていく。
今回はサウンドアーティスト evala (See by Your Ears) を招き、体験者の身体そのものがメディウム(媒介)となる新たな音楽体験を提案。 意識が研ぎ澄まされていくフロー状態へと、体験者を誘う。
Designed by シナスタジアラボ
Creative Direction: 水口 哲也 (Enhance)
Product Design: 清水 啓太郎 (Rhizomatiks)
Structure Design: 吉原 慎助 (Eisaku Workshop by FUJIOH)
Produce: 佐藤 文彦 (Rhizomatiks)
Synesthesia Production Management: 山田 秀人 (Enhance)
Technical Management & Haptic Design: 花光 宣尚 (Enhance)
Audio Architecture by See by Your Ears
Composition & Programming: evala (See by Your Ears)
Audio Software Development : 松本 昭彦
Audio Engineering Support : ACOUSTIC FIELD
Audio Production Management: 塚田 有那 (See by Your Ears)
Lighting Design: 田井 秀昭, 元木 龍也 (Rhizomatiks)
Lighting System Development: 田井 秀昭 (Rhizomatiks)
Technical Support: 西本桃子, 浅井裕太, 毛利恭平 (Rhizomatiks), 神山 洋一 (Cidre Interaction Design)
Lighting Arrangement: 丸井 通勢 (michinari)
Lighting Equipment: PRG
Product Advisory: 佐藤 栄作 (Eisaku Workshop by FUJIOH)
Product Support: 辰巳 正彰, 清瀬 光広, 八代 直紀 (mono conception products), 清水 隆行 (Eisaku Workshop by FUJIOH)
Space Design & Construction : Propeller & Co.Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
東京残光
山本 健太、馬込 望 (Digital Nature Group)我々は日々、過ぎ行く風景の中に,光の織りなす陰影を見つけてきた。
陰影がもたらす気配は、感じるには実体がなく、留めるには刹那的すぎる。
あの日見た、あの景色を、いつまでも覚えていることができるだろうか。
写真は写像である。
'私'には視ることしかできない、見いだすことしかできない。
和紙の中を漂う光と写し絵の中に、'あの時'をもう一度見つけ出したい。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
Colored Structure
鵜沢 信吾 (Digital Nature Group)東京の景色が構造を通して見え隠れする。
変形によって構造の開口の量が変化し、透明不透明を行き来する。物質の幾何学的な変形に応じて光学的な特性であるappearanceを自在に変化させることが可能なメタマテリアル構造である。
この構造は透明と不透明を行き来するのに電気を使わない。風などの物理的な圧力のみによって変形する。
我々は普段、電気的なメディアを通してコントロールされた風景を見ているが、自然との対話によって見え方が変化する構造メディアを考えたいと思い製作した。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
風景と質量と:1.光を纏う枯れ木
落合 陽一僕はメディア装置の表現が好きな理由は,作家の個の消失とコンテンツなき抽象性にある.それはコンテンツ性に頼らず機能的な主体を取り戻し,鑑賞者に追体験させるメタ機能だ.それは文脈とビジュアルデザインの無間地獄が作るパズルゲームを超えたものに思えたのだ.
メディアアートの制作で,風景の一つとして過ぎ去っていく瞬間と瞬間が物質性を伴って現象に変換され,その展示自体も風景にされて行く.一連のプロセスを感じながら過去に変換することが好きだ.アナログな身体と物理現象の中でそこにあるデジタルを研ぎ澄ます.デジタルでしか見えない世界認識で,失われつつあるものを切り取り,手触りを与えるプロセスを通じ,時間と空間の解像度との対話するときのみ,自己のアナログな精神を実感する.そんな風景とメディア装置に関わる世界認識について,光学定盤のキャンパスの上に詩的なプロセスで切り取り,インスタレーションの連作で表現する.
枯れた木を見ていると質量を感じる.質量のない世界では生きも死にもしない木が,その生を終えて乾燥して,半永久的に枯れ木になる.まるで動物が光を纏っているようだ.窓辺に佇むその逆光に恋して.Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
風景と質量と:2.焦点の散らばった窓
落合 陽一僕はメディア装置の表現が好きな理由は,作家の個の消失とコンテンツなき抽象性にある.それはコンテンツ性に頼らず機能的な主体を取り戻し,鑑賞者に追体験させるメタ機能だ.それは文脈とビジュアルデザインの無間地獄が作るパズルゲームを超えたものに思えたのだ.
メディアアートの制作で,風景の一つとして過ぎ去っていく瞬間と瞬間が物質性を伴って現象に変換され,その展示自体も風景にされて行く.一連のプロセスを感じながら過去に変換することが好きだ.アナログな身体と物理現象の中でそこにあるデジタルを研ぎ澄ます.デジタルでしか見えない世界認識で,失われつつあるものを切り取り,手触りを与えるプロセスを通じ,時間と空間の解像度との対話するときのみ,自己のアナログな精神を実感する.そんな風景とメディア装置に関わる世界認識について,光学定盤のキャンパスの上に詩的なプロセスで切り取り,インスタレーションの連作で表現する.
メディアの研究や作品を追いかけるうちに,様々なフレームで切り出される世界への憧憬がさまざまな枠の中に見えるようになった.視点のバラバラな窓を通じてアナログとデジタルの違いを眺めている.Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
風景と質量と:3.波の形をした鏡
落合 陽一鏡の形はそれ自体にテクスチャを持たず,波のように光景を風景に変換する.風景の中にある波が好きだ.時間が物理量に変換される過程を眺めることそこに漂うこと,世界との接続を感じる一瞬をずっと留めていたい.Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
風景と質量と:4.ブラウン管とコンクリ
落合 陽一僕はメディア装置の表現が好きな理由は,作家の個の消失とコンテンツなき抽象性にある.それはコンテンツ性に頼らず機能的な主体を取り戻し,鑑賞者に追体験させるメタ機能だ.それは文脈とビジュアルデザインの無間地獄が作るパズルゲームを超えたものに思えたのだ.
メディアアートの制作で,風景の一つとして過ぎ去っていく瞬間と瞬間が物質性を伴って現象に変換され,その展示自体も風景にされて行く.一連のプロセスを感じながら過去に変換することが好きだ.アナログな身体と物理現象の中でそこにあるデジタルを研ぎ澄ます.デジタルでしか見えない世界認識で,失われつつあるものを切り取り,手触りを与えるプロセスを通じ,時間と空間の解像度との対話するときのみ,自己のアナログな精神を実感する.そんな風景とメディア装置に関わる世界認識について,光学定盤のキャンパスの上に詩的なプロセスで切り取り,インスタレーションの連作で表現する.
質量を持つメディア装置は壊れる.ブラウン管に感じるノスタルジアはナムジュンパイクの時代にあったビデオアートの先駆性と異なっている.我々が今ブラウン管にみる質量性は液晶やLEDや有機ELの時代から見た価値観に基づいている.テクノロジーは変わる.メディアアートの時代性は時代によってそのテクノロジーの風化を伴うエイジングをする.しかしデジタルデータはどうだろうか.もちろん処理能力が上がればより高精細に見えるようなアルゴリズムもあるかもしれない.しかし解像度の足らない画像データから見えるのはノスタルジアだろうか,それともエイジングだろうか.Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
風景と質量と:5.塩と銀
落合 陽一僕はメディア装置の表現が好きな理由は,作家の個の消失とコンテンツなき抽象性にある.それはコンテンツ性に頼らず機能的な主体を取り戻し,鑑賞者に追体験させるメタ機能だ.それは文脈とビジュアルデザインの無間地獄が作るパズルゲームを超えたものに思えたのだ.
メディアアートの制作で,風景の一つとして過ぎ去っていく瞬間と瞬間が物質性を伴って現象に変換され,その展示自体も風景にされて行く.一連のプロセスを感じながら過去に変換することが好きだ.アナログな身体と物理現象の中でそこにあるデジタルを研ぎ澄ます.デジタルでしか見えない世界認識で,失われつつあるものを切り取り,手触りを与えるプロセスを通じ,時間と空間の解像度との対話するときのみ,自己のアナログな精神を実感する.そんな風景とメディア装置に関わる世界認識について,光学定盤のキャンパスの上に詩的なプロセスで切り取り,インスタレーションの連作で表現する.
タルボットに思いを馳せながら,技術的な感動に伴う全能感とコンテンツの共進化のノスタルジアを感じる.風景の中に漂う音と光を捉えようとしたときに考えた被写体はイルカと波だった.まるで波のような姿をしていると思う.そんな海洋哺乳類をソルトプリントで刷る.海と塩と波.Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
風景と質量と:6.結晶と光
落合 陽一僕はメディア装置の表現が好きな理由は,作家の個の消失とコンテンツなき抽象性にある.それはコンテンツ性に頼らず機能的な主体を取り戻し,鑑賞者に追体験させるメタ機能だ.それは文脈とビジュアルデザインの無間地獄が作るパズルゲームを超えたものに思えたのだ.
メディアアートの制作で,風景の一つとして過ぎ去っていく瞬間と瞬間が物質性を伴って現象に変換され,その展示自体も風景にされて行く.一連のプロセスを感じながら過去に変換することが好きだ.アナログな身体と物理現象の中でそこにあるデジタルを研ぎ澄ます.デジタルでしか見えない世界認識で,失われつつあるものを切り取り,手触りを与えるプロセスを通じ,時間と空間の解像度との対話するときのみ,自己のアナログな精神を実感する.そんな風景とメディア装置に関わる世界認識について,光学定盤のキャンパスの上に詩的なプロセスで切り取り,インスタレーションの連作で表現する.
現実世界で起こる光の屈折とそのボケを通してみる世界に感じる憧憬.ガラスから漂うアナログの空気感,非デジタルの光感覚への憧憬.成長する結晶構造に時間の連続性を感じる.Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
風景と質量と:7.コケとコンクリ
落合 陽一僕はメディア装置の表現が好きな理由は,作家の個の消失とコンテンツなき抽象性にある.それはコンテンツ性に頼らず機能的な主体を取り戻し,鑑賞者に追体験させるメタ機能だ.それは文脈とビジュアルデザインの無間地獄が作るパズルゲームを超えたものに思えたのだ.
メディアアートの制作で,風景の一つとして過ぎ去っていく瞬間と瞬間が物質性を伴って現象に変換され,その展示自体も風景にされて行く.一連のプロセスを感じながら過去に変換することが好きだ.アナログな身体と物理現象の中でそこにあるデジタルを研ぎ澄ます.デジタルでしか見えない世界認識で,失われつつあるものを切り取り,手触りを与えるプロセスを通じ,時間と空間の解像度との対話するときのみ,自己のアナログな精神を実感する.そんな風景とメディア装置に関わる世界認識について,光学定盤のキャンパスの上に詩的なプロセスで切り取り,インスタレーションの連作で表現する.Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
蝉-Canon
佃 優河 (Digital Nature Group)「BioPunk」
コンピュータ単体で、生物単体で、できないことが生物とコンピュータの掛け合わせで可能になる。だが「身体に電極を刺し電気刺激を与え行動を制御する」という行為は、一見するとグロテスクで、ディストピアを想像する人も少なくはない。しかし、そのような行為は必ずしも悪いとはいえない。「アート」として「技術が浸透していくときに拒絶されうるか?」という感情の側面を考えることは「BioPunk」の実現を考える上で重要だ。
「セミ」が「パッヘルベルのCanon」を奏でた。セミという生物は日本では身近であり、部屋の外に出るだけで「BioPunk」を考えるきっかけになる。そして、音楽とは人間の感情と強く結びつくものであり、感情的な面から作品をみる事を促す。普段、セミの音は不快感を与える。しかし、本作品では独奏に加え四重奏であっても、うるささを感じず、どこか物悲しささえ感じるかもしれない。
デジタルネイチャー推進戦略研究基盤
プロデューサー 佃優河
サポーター 西田直人 鈴木一平
アドバイザー 落合陽一 星貴之Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
幽物質
大森功太郎 (Digital Nature Group)人は蜚蠊を躊躇なく殺すことができる.寧ろ殺さなければどうにもならないと感じる.蜚蠊の生命は人にとって意識されないものである.人の無意識の領域に封じ込められている蜚蠊の生命を,敵対的生成ネットワークによって生成されたゴキブリの”声”によって,意識の表象へと刻みつけることを試みた.Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
TRUSTLESS LIFE
加藤 明洋現代社会が抱える無力感、閉塞感は私たち自身のコントロールが私たちに与えられていないことに起因する。決められた暗黙のルールや同調圧力、出る杭は打たれるといった多様性を認めない社会がこの先も続くのだろうか。 私は物心ついた頃から存在しているインターネットに大きな期待を抱き、その延長に生まれたブロックチェーン技術が社会を大きく変えるものだと感じている。そしてブロックチェーン技術は、不完全な民主主義から私たち自身へのコントロールを取り戻し、多様な生き方を自然に実現する社会への可能性を持っていると信じている。 あらゆる契約をコードとしてのせ、主体なく実行できるプラットフォームとしてのブロックチェーンが社会の基盤となったとき、私たちの生活はどのようになっているのだろう。その体験したことがない想像が難しい社会を、新しい「人生ゲーム」の形で疑似体験するボードゲームである。
Special Thanks: 小林茂,高見安紗美,後藤祐希,大野正俊,中路景暁,Hakbee Lanka, inc.,LINKA ASSOCIATES INC.,株式会社MATTERoppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
マイリトルゴート
見里 朝希オオカミに食べられてしまった子ヤギ達を胃袋から助け出すお母さんヤギ。しかし、長男のトルクだけが見つからない!
*本作品は「第24回学生CGコンテスト」においてアート部門、エンターテインメント部門の最優秀賞をダブル受賞いたしました。
監督・アニメーション:見里朝希
音楽:川島大輔
音響:永野響介、安達万純
声:福原愛未、山下香織、見里瑞穂Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
組曲(Suite)
ヤニック・ジャケ絶え間なく揺らめくシンプルなグラフィックを用いた、映像と音による巨大なポリプティック(連画)。流体力学とジオメトリの統合によって、豊かで複雑な、抽象的映像が生み出されます。ミニマル・ミュージックやセリエル音楽で多用される、反復の原則からインスパイアされた音楽は、時間とともに進展し、ずれとともにやがて複雑な倍音を生成します。
第8回「デジタル・ショック」共同企画
音楽:トマ・ヴァキエ
製作:ニコラ・ボリッチュ
共催:アンスティチュ・フランセ日本
助成:在日スイス大使館
Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
YADORU
WOW東北の湯治場を中心に発達した「こけし」。現在は鑑賞品の印象が強いこけしですが、元々は子どもの手遊び人形として親しまれていました。その絵柄には「五穀豊壌」や「子供の成長」などの願いがこめられています。人に見立てる依り代として、また祈りをこめた土産物として、人々はこけしにさまざまな想いをやどし、広めてきました。
YADORUは、東北に古くから伝わる郷土玩具をテーマに、工房見学を始めとしたフィールドワークを通して伝統を学び、そこに自分たちのもつ表現技術と解釈を加えて作り上げた実験的な連作の一つです。未彩色のこけしをキャンバスに映像が投影される、身近な工芸を少し違った角度から見つめ直す試みです。
本展では、山形ビエンナーレ2018出展の際に撮影された山形県の人々130名余りの顔が映し出される鑑賞型と、来場者が顔を撮影することで作品に参加できるインタラクション型の2種類を展示しています。
Director:佐藤宏樹
CG Designer:田中健二
Programmer:吉村篤
Creative Director:工藤薫
Producer:稲垣拓也
Sound Design:長崎智宏
Cooperation:東北芸術工科大学、梅木修一・直美(蔵王高湯系こけし工人)
Produce:宮本武典Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
呼吸する都市
田所淳 + 佐藤仁都市はしばしば自然と対極的な存在として語られる。都市は自然を破壊し他の生命体を脅かすものとされる。しかし、都市に生活する人々にとって、都市は生活するためのエコシステムでありそれ自身が人間を含めた一つの生態系として機能しているとも考えられる。東京を始めとする多くの都市は、一人の人間によって設計されたものではなく、人々の営みによって歴史の中で自然に出来上がったものである。その成長過程は、一つの生命体として捉えることも可能である。
この作品は、東京の中心地である六本木に設置され、生命としての都市の呼吸を感じるための装置だ。8K解像度の3Dプロジェクションを用いて緻密に映し出される映像は、あらかじめレンダリングしたものではなく、鑑賞者の音や動きといった気配に呼応してリアルタイムに生成され常に変化していく。圧倒的な映像体験を通して、都市という巨大な生命体の息吹を感じて欲しい。
企画制作: 田所淳 + 佐藤仁
技術協力: アストロデザイン株式会社Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
Furnished Fluid – 家具づけられた流体
脇田 玲デザイン模型とリアルタイム映像を一体化したこのインスタレーションは、アートとサイエンスの力を用いて、デザインの価値と魅力を再解釈する新しい方法論を提案しています。
3つのモニターの前には、20世紀工業デザインの象徴として、3つの椅子のミニチュアが配置されています。ディスプレイには椅子の周りに流れている空気のシミュレーションが表示されています。
工業デザインは一般に造形美、質感、大量生産可能性により評価されてきました。 一方で、椅子の形状を流体シミュレーションにかけることで、椅子は単に座るための装置ではなく、室内の空気の流れを調律するメディアとしても機能しているのではなかろうか、そのような問いが生まれます。
我々の日常生活には隠れた絶景が多く存在しています。シミュレーションとヴィジュアライゼーションは、それらを捉え、再解釈するための第三の目なのです。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
HAKUTO-R Moon Lander & Moon Rover
HAKUTO-RHAKUTO-Rは、ispaceが2021年までに行う2回の月探査ミッションを統括するプログラムです。
独自のランダー(月着陸船)とローバー(月面探査ロボット)を開発して、2020年に月周回と2021年に月面探査の2回のミッションを行います。SpaceXのFalcon9を使用し、それぞれ2020年半ば、2021年半ばに打ち上げを行う予定です。
ランダーは、ロケットから地球の静止軌道で切り離された後、エンジンを点火し、月まで航行、そして月周回軌道投入後に、エンジンを逆噴射をしながら月面に着陸していきます。HAKUTO-Rのランダーは30kgのペイロード(荷物)を搭載可能です。
月面着陸後、ランダーに搭載されていた小型軽量のローバーを展開し、月面の探査を行います。
©HAKUTO-RRoppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
LOVOT [らぼっと]
GROOVE X人を本当に幸せにするロボットをつくりたかった。
ただそこにいて、見つめるだけで愛しい存在。
そっとふれて、ぎゅっと抱きしめる時、人は幸せを感じる。
愛することの喜びを噛みしめることができる。
テクノロジーで追求したのは、効率や便利さではなく、
抱いた時の心地よさや、愛くるしいしぐさ、憎めないキャラクター。
人の気持ちをやさしく揺さぶり、幸せな気持ちでみたしてくれる。
愛するちからを引き出し、明日に向かうエネルギーをくれる。
LOVOT[らぼっと]
命はないのに、あったかい。
それは、あなたに愛されるために生まれてきた。
2/25(mon)-2/26(tue)の2日間、
代官山 T-SITE ガーデンギャラリーにて体験会を開催致します。
是非こちらの会場でもLOVOTの世界を体験してみてください。
http://real.tsite.jp/daikanyama/floor/shop/garden-gallery/Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
WORKSHOP: Feasible Future Life -現実的な未来の社会-
人間とテクノロジーの関係性を考えるセッション。
今ある具体的なテクノロジーを使って生活をどの様に変えていくことが出来るか?例えば車の役割はどの様に変化するか?しないのか?等をワークショップを通して考えていきたい。
講師:齋藤精一氏(ライゾマティクス代表取締役)
日時:2月24日(日) 12:30-16:30(12:00開場)
応募方法:peatixよりお申し込み下さい。※2/13 13:00より募集を開始致します。
参加費:無料 / 定員:20名 ※東京シティビュー入場料が別途かかります。
集合場所:六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー展望ギャラリー3 [MEDIA AMBITION TOKYO会場内] セッション開始時刻15分前までにご集合下さい。
※当日はイベントの模様を取材・撮影する可能性があり、お客様の様子が各種メディア媒体、Webサイト、ソーシャルメディア等に掲載される場合がございます。ご協力お願いいたします。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー展望ギャラリー3 -
TALK SESSION #01 「人とテクノロジーの関係」
人間の仕事はAIに奪われるなど、人とテクノロジーの関係性は脅威として語られることが多いが、本当にそうなのか?
出演:
齋藤精一氏(ライゾマティクス代表取締役)、須賀厚一氏(LEXUSデザイン部 部長)
杉山知之氏(デジタルハリウッド大学学長)、谷川じゅんじ氏(JTQ代表)
日時:2月24日(日) 18:00-20:00
応募方法:peatixよりお申し込み下さい。※2/13 13:00より募集を開始致します。
参加費:無料 / 定員:55名 ※東京シティビュー入場料が別途かかります。
集合場所:六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー展望ギャラリー3 [MEDIA AMBITION TOKYO会場内] セッション開始時刻15分前までにご集合下さい。
※当日はイベントの模様を取材・撮影する可能性があり、お客様の様子が各種メディア媒体、Webサイト、ソーシャルメディア等に掲載される場合がございます。ご協力お願いいたします。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー展望ギャラリー3 -
TALK SESSION #02 「テクノロジーとこの先」
今後どのようにしてテクノロジーが人の生活や環境を変えていくのか?
理想論ではなく、現実的にどの様に変化していくなどを若林恵と齋藤精一のロングトークで、色々とみなさんと一緒に考えていければと思う。
出演:齋藤 精一 (ライゾマティクス)、若林 恵 (前 wired日本語版 編集長)
日時:2月28日(木) 19:00-22:00
応募方法:peatixよりお申し込み下さい。※2/13 13:00より募集を開始致します。
参加費:無料 / 定員:55名 ※東京シティビュー入場料が別途かかります。
集合場所:六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー展望ギャラリー3 [MEDIA AMBITION TOKYO会場内]セッション開始時刻15分前までにご集合下さい。
※当日はイベントの模様を取材・撮影する可能性があり、お客様の様子が各種メディア媒体、Webサイト、ソーシャルメディア等に掲載される場合がございます。ご協力お願いいたします。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー展望ギャラリー3 -
TALK SESSION #03「アートとビジネスの関係」〜ArtStickerというコミュニケーションの可能性〜
アートには お金が必要だ
王さまや宗教や富豪にかわって
わたしたちが それを支えよう
わたしたちは Art Sticker
Media Ambition Tokyo 2019と共に、ArtSticker iOS ベータ版がローンチしました。
ArtStickerのうまれた訳と今後についてお話しします。
ArtSticker iOS ベータ版はこちらからダウンロード:
https://artsticker.app/r/dl/
出演:
遠山 正道(smiles)、山口 周(著作家)、谷川 じゅんじ(JTQ)、渡邉 康太郎 (Takram)
日時:2月25日(月) 20:00-21:30
応募方法:https://mat-talk3.peatix.comよりお申し込み下さい
会場:六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー展望ギャラリー3 [MEDIA AMBITION TOKYO会場内]
※セッション開始時刻15分前までにご集合下さい。
参加費:無料 / 定員:70名 ※東京シティビュー入場料が別途かかります。
東京シティビュー入場料
一般当日1800円、シニア(65歳以上)1500円、学生(高・大学生)1200円、子供(4歳〜中学生)600円
※当日はイベントの模様を取材・撮影する可能性があり、お客様の様子が各種メディア媒体、Webサイト、ソーシャルメディア等に掲載される場合がございます。ご協力お願いいたします。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー展望ギャラリー3 -
TALK SESSION #04「身体がメディウムになる、共感覚的音楽体験とは?」
共感覚(シナスタジア)や感覚複合的体験を探求・実践するシナスタジアラボ。今回MATで発表した共感覚体験装置「シナスタジア X1-2.44」は、サウンドアーティストのevalaを招き、音・振動・光に全身が包み込まれ、神秘的な世界へと誘われる音楽体験を生み出した。自分の体がメディウム(媒体)となり、内側から拡張される感覚とは?
シナスタジアラボを率いる水口哲也と、音と振動の作曲を手がけたevalaが、これからの知覚体験についてお話します。
出演:水口哲也(シナスタジアラボ/Enhance)、evala(See by Your Ears)
モデレーター:塚田有那(See by Your Ears)
日時:3月2日(土)19:00-20:30
応募方法:peatixよりお申し込み下さい。
会場:六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー展望ギャラリー3 [MEDIA AMBITION TOKYO会場内]
※セッション開始時刻15分前までにご集合下さい。
参加費:無料 / 定員:70名 ※東京シティビュー入場料が別途かかります。
東京シティビュー入場料
一般当日1800円、シニア(65歳以上)1500円、学生(高・大学生)1200円、子供(4歳〜中学生)600円
※当日はイベントの模様を取材・撮影する可能性があり、お客様の様子が各種メディア媒体、Webサイト、ソーシャルメディア等に掲載される場合がございます。ご協力お願いいたします。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー展望ギャラリー3 -
TALK SESSION #05「WIDE WIDER WIDEST -TOKYOからみえる景色と展望の彼方-」
今年も盛り上がりを見せるMedia Ambition Tokyo。
メディアアーティストの落合陽一氏、WIRED日本版編集長 松島倫明氏をお迎えし、MATより谷川じゅんじ氏がモデレートするトップランナーたちが見据える未来の景色と展望の話。
東京の景色を一望できる東京シティビューから土曜の昼さがりにまったりとお届けします。
出演:落合 陽一(メディアアーティスト)、松島 倫明(WIRED日本版編集長)
モデレーター:谷川 じゅんじ(Media Ambition Tokyo director)
日時:3月2日(土)14:00-15:30
応募方法:peatixよりお申し込み下さい。
会場:六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー展望ギャラリー3 [MEDIA AMBITION TOKYO会場内]
※セッション開始時刻15分前までにご集合下さい。
参加費:無料 / 定員:70名 ※東京シティビュー入場料が別途かかります。
東京シティビュー入場料
一般当日1800円、シニア(65歳以上)1500円、学生(高・大学生)1200円、子供(4歳〜中学生)600円
※当日はイベントの模様を取材・撮影する可能性があり、お客様の様子が各種メディア媒体、Webサイト、ソーシャルメディア等に掲載される場合がございます。ご協力お願いいたします。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー展望ギャラリー3 -
月面VR展 -月面オリンピア-
Yspace2019年の現在、人類はまた“月”を目指して宇宙開発を進めています。そして来年2020年には東京でスポーツの祭典が行われます。
宇宙開発が進み、近い将来には月面基地が建設され、その後多くの人が月面に住み始めた20xx年。そこでは新たなスポーツの祭典の場所として月面が使用されることでしょう。
今回、Yspaceは地球から38万キロ先の新たな会場である“月面”を舞台に行われる月面オリンピアを体験できるようVR(バーチャルリアリティ)を用いた体験型の展示を行います。
今回の種目は「やり投げ」。月面にあるクレーターの中に立つプレイヤーと、地球とは違った月面環境でのスポーツはどんな動きをするでしょうか。綺麗な宇宙を眺めながら槍の軌道を読み、興奮と驚きが体験できる展示となっております。その他のスポーツも展示しているのでぜひ月面オリンピアを体験してみてください。Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 カルチャーリサーチ -
Download Movie John Wick: Chapter 3 â Parabellum (2019)
TOKYO MIDTOWN × Ars Electronica「未来の学校祭」は、東京ミッドタウンと世界的なクリエイティブ機関アルスエレクトロニカによる未来の社会をみんなで考える新しいお祭りです。初開催となる今年のテーマは「ギリギリ」。アーティストによる社会への問いかけをきっかけに、さまざまなクリエイターや企業、ショップが来場者とともに、未来の社会を考えます。Exhibition、Performance、Workshop、 Talkなど子供から大人まで楽しめるプログラムを自由に体験ことで、未来について考えるうえで重要なヒントが見つかるかもしれません。
日程:2019年2月21日(木)~2月24日(日)
時間:11:00~21:00
場所:東京ミッドタウン
http://www.tokyo-midtown.com/jp/event/school_future東京ミッドタウン -
Watch Full Movie Cold Pursuit (2019)
『未来の学校祭』ギリギリ・トーク Talk Session 4「メディアアートは TOKYOを変えられるか?」
2月に東京で開催されるさまざまなフェスティバルのオーガナイザーが一堂に会し、新しい表現に注目した東京のフェスティバルの可能性についてディスカッション。メディアアートという表現方法の魅力に迫ります。MATからはJTQ谷川じゅんじがトークセッションに参加します。是非ご観覧下さい。
日時:2月23日(土)19:00~20:30[開場18:45]
会場:ミッドタウン・カンファレンス ROOM9(ミッドタウン・タワー4F)
定員:100名(事前申込制)/ 入場無料
※受付にてお名刺を頂戴いたします。
【Speaker】※逐次通訳
ゲルフリート・シュトッカー[アルスエレクトロニカ 総合芸術監督]
谷川じゅんじ[一般社団法人Media Ambition Tokyo 代表理事、JTQ inc.]
サンソン・シルヴァン[フランス大使館 文化担当官、アンスティチュ・フランセ日本]
石綿祐子[アーツカウンシル東京]
【Moderator】
久納鏡子[アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ、アーティスト]
『未来の学校祭』ギリギリ・トーク Website
Ticket: peatixTOKYO MIDTOWN-カンファレンス ROOM9 -
Watch and Download Movie After (2019)
アンスティチュ・フランセ東京アンスティチュ・フランセ日本によるメディアアートの祭典。今年のテーマは『スペースシップ・アース』。私たちは宇宙船地球号の乗組員であるとするならば、限りある資源はどのように使われるべきなのか?この壮大な問いに対するヒントを体感できる作品を紹介。
アンスティチュ・フランセ東京 -
Streaming Full Movie Little (2019)
デジタルハリウッド大学大学院デジタルハリウッド大学院(DHGS)の研究成果を幅広く発信する「DHGSの集大成」の場です。第9回目となる今年度のデジコレ9では、Linkers《繋がりあう者たち》と呼ばれる14期生の活動を中心に、IoT、AI、ブロックチェーンなどのテクノロジーを取り入れたビジネスプランなど修了課題制作の成果を発表いたします。アート、ヘルスケア、ファッションなど多様な領域へ繋がりあいながら進化を続けるDHGSの《突然変異 MUTATION》にぜひご注目ください。
観覧お申込みはWEBサイトから
https://gs.dhw.ac.jp/exhibition/2018デジタルハリウッド大学大学院 -
Streaming Full Movie Rocketman (2019) Online
1995年に始まった「学生CGコンテスト」は、今年で第24回目を迎え、時代とともに新しいメディアやテクノロジーを使った表現分野を取り入れ、現在ではCGのみならずアート、 デザイン、 アニメーション、映像、 ゲーム、 ウェブ、 アプリ等、多様な表現を受け入れるコンテストです。学生CGコンテストの受賞作品は、ベルリン国際映画祭やアルスエレクトロニカ、文化庁メディア芸術祭など、国内外の有力なフェスティバルでも高く評価され、歴代受賞者の多くが、アート、デザイン、エンターテインメントなど、社会の様々なクリエイティブの第一線で活躍しています。
開催日程: 2019年2月16日(土)、17(日) 10:00-17:00
開催場所:日本科学未来館(東京・お台場)
7Fイノベーションホール、コンファレンスルーム 水星
所在地 :東京都江東区青海2-3-6
主催 :CG-ARTS(公益財団法人 画像情報教育振興協会)
特別協力:キヤノンマーケティングジャパン株式会社
https://campusgenius.jp日本科学未来館 -
Download and Watch Full Movie What Men Want (2019)
数々の世界中のクリエイターによるデジタルとフィジカルの融合を世の中へと紹介してきたYouFab Global Creative Awards。
今年は32カ国から158作品の応募があり、審査を経て選ばれたグランプリ、準グランプリ、一般部門賞、学生部門賞、ライオン賞、そしてファイナリスト(一部)の作品の受賞展示会を2019/2/17(日) ~ 3月3日(日)*20日~23日は閉館 まで、kudan house (東京・九段下)にて行います。
https://fabcafe.com/tokyo九段 kudan house -
Download and Watch Movie The Hustle (2019)
MUTEK.JP & EDGEof 共同企画 Digital Choc & Media Ambition Tokyo 協力MUTEK.JP & EDGEof 共同企画
「アートとテクノロジーの融合」をテーマにQ&A、パネルディスカッションやライブデモを開催いたします。
出演者:MACHÌNA & SHOHEI FUJIMOTO、YANNICK JACQUET (ANTIVJ)、KEN MASUI & TETSUYA MIZUGUCHI (EDGEof)
www.edgeof.co
WEB: mutek.jp
フライヤー:http://bit.ly/DL_FlyEDGEof TOKYO 2F -
WOLKSHOP: Media Ambition Tokyo特別ツアー ~チームラボとさまよい、探索し、発見するチームラボボーダレス~
teamLab話題の沸騰中の「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」。約1万㎡の広大な展示空間に配置された無数のアート作品が境界を越えて混じり合っていく唯一無二の世界が、そこにある。
この「境界が無いミュージアム」をつくり出したアートコレクティブ:チームラボが解説するMAT特別ツアーが決定!!作品と作品、作品と鑑賞者の境界をボーダレスにしたアート作品群のみどころを説明する。
解説者:
チームラボ
コミュニケーションディレクター
工藤 岳
開催日時:
3月2日(土)18:00~
※所要時間=約1時間
場所:
「森ビルデジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」
東京都江東区青海1-3-8 お台場パレットタウン
https://borderless.teamlab.art/jp/
募集人数:20名
申込:peatix
MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless