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MATトーク:「—10年の場所から、できた道を振り返る」
三木麻郁 × 四方幸子2012年3月11日から毎年始まった「しゃぼん玉を吹きながら、歩いて家に帰る」。企画者の手を離れ、現在では様々な形で街中でしゃぼん玉が吹かれるようになってきている。
震災で被った私たちの傷はそれぞれ個人の大事な記憶であり、苦しみは大きさや質で測れるようなものではない。このプロジェクトを続けていると、彼らの何気ない語りを、ぽつり、ぽつりと、聞くことがある。本人の生の声を通して聴くその語りは、本当に貴重な経験を共有していただいているのだと、毎度心が揺れ動く。このしゃぼん玉を用いたプロジェクトが、そうした場を有機的にもたらしている。時が経過したからこそ、語れる言葉、新たな視点が芽生えていることを実感している。私の知らない場所で、しゃぼん玉と共に語られた言葉もあっただろう。
2012年からこの歩みを見守っていた四方幸子氏をお迎えして、今一度軌跡を振り返り、共有する場を持ちたいと企画した。考えたくはないが、大きな災害はこれからも起こり得るだろう。私たちは、どのようにしてその傷と向き合い、未来に語り残して行けば良いのだろうか。そのための一つの社会実験としても、しゃぼん玉のプロジェクトは機能しているように思う。
【出演者】三木麻郁、四方幸子
【場所】 桑原商店(YouTube 配信)
【URL】https://youtu.be/MUstOfToUeQRoppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW桑原商店 -
【ライブ配信】メディアアートのゆくえ、デジタルと質量の関係性
藤幡正樹、落合陽一、モデレーター 杉山央トークセッション:「メディアアートのゆくえ、デジタルと質量の関係性」
【出演者】藤幡正樹、落合陽一、モデレーター 杉山央
【場所】 ライブ配信(Instagram Live)
【日程】3月7日(土)
【時間】15:00~16:30
※新型コロナウイルス感染症の国内での発生状況を踏まえ、感染の拡大を防止するため、3月7日(土)に予定しておりますトークセッションをライブ配信として開催させていただきます。楽しみにしていただいていた皆様には、ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程何卒よろしくお願い申し上げます。
Instagram Live Streaming
Roppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEWライブ配信 -
サイバー和菓子
OPEN MEALS<重要なお知らせ>
※森ビル関連施設 臨時休館に伴い「サイバー和菓子 レストランでの提供延期のお知らせ」がございます。
詳細情報につきましては下記URLをご確認ください。
http://open-meals.com/cyberwagashi/tenkunochashitsu/index.html
私たちは、気候変動の影響や都市での生活により、かつてのように四季を感じられなくなってしまいました。 令和新時代をむかえたいま、新しい自然の感じ方とはどのようなものなのか。その問いへの答えが、移ろう季節をデータで味わう「サイバー和菓子」です。それは、気象データをもとに、独自のアルゴリズムを開発して、3Dプリンターで生成した実食できる和菓子です。 東京観測地点を中心にした特定の範囲に存在する最高気圧と最低気圧の2つのポイントを計測し、4つのデータから3Dモデルを生成しました。その日の気象データによって毎日異なるデザインの「高気圧」と「低気圧」と名付けられた2種類の和菓子を提供します。 データを通して自然を体験することが、変わりゆく地球環境について考えてもらうきっかけになることを願っています。
作品名:サイバー和菓子
制作年:2020年
チーム:株式会社電通/OPEN MEALS
京都造形芸術大学 京都伝統文化イノベーション研究センター(KYOTO T5)
株式会社クロステック・マネジメント
坂本紫穗(和菓子作家)
さくらインターネット株式会社
株式会社島津ビジネスシステムズ
武蔵エンジニアリング株式会社
Konel Inc.
所蔵:株式会社電通
※実⾷希望の⽅は、以下のURLより詳細情報をご確認ください
http://www.open-meals.com/cyberwagashi/index.htmlRoppongi Hills, Mori Tower 52F, TOKYO CITY VIEW六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー -
SDGsミュージアム “Cathedral of Hope”
竹村眞一+ELP(Earth Literacy Program)SDGsは地球と人類の新たなデザインOS。いま、なぜSDGsなのか?現在の「地球の体調」は?私たちは未来をどう変えられるのか?円環状に並んだライブ地球儀Sphereが奏でる光と音の“Cathedral of Hope”。
YouTube LINKRoppongi Hills, Mori Tower, WESTWALK六本木ヒルズ 森タワー ウエストウォーク -
リトミュス
スタジオ・シュヴァルヴェール鼓動という生命現象を可視化する、インタラクティブなインスタレーション。向かい合う二人の体験者の、心臓のリズムの一致やずれに伴い、環状に並んだ柱の光が変化することで、個々の生理的現象を他者と共有する体験ができます。インスタレーションの音や光、構造と空間が、この生体的な対話にリズムを与え、二人の体験者、有機的構造体、観客と周囲の空間を結びつけます。
共催:アンスティチュ・フランセ日本 第9回「デジタル・ショック」共同企画 ヨーロピアン・デザインアワード2019 ブロンズ賞受賞(デジタル・インスタレーション部門) スタジオ・シュヴァルヴェール
メンバー:ステファン・ビュレ、アルノー・ジュラセック、パトリック・パルタ、ジュリア・ピュイヨ
技術開発:Hémisphère、シュヴァルヴェール
製作:Mirage Festival - Dolus & Dolus
初公開:フェット・デ・リュミエール2018(リヨン)Roppongi Hills, NORTH TOWER六本木ヒルズ ノースタワー 前 -
不可視彫像
坪倉輝明この作品は、美術鑑賞の常識を覆す “展示物の無い” 展示。 体験者が作品の置かれていない展示台に向かって懐中電灯の光を向けると、在るはずのない作品の「影」が現れます。 懐中電灯を持って近づいたり離れたり、様々な角度から光を当てることで影も形を変え、しだいに存在しないはずの作品がそこに在るかのような “存在感” を感じ始めます。 そんな “不可視彫像” を体験者自身が行動して探し、形を想像しながら鑑賞する新しいメディアインスタレーション。 テクノロジーによって存在しない物の存在感を与えられたとき、脳はどのように解釈するのか。現実と仮想現実(VR)の境界を模索する作品です。
YouTube LINKRoppongi Hills, NORTH TOWER六本木ヒルズ ノースタワー -
JIKU#05 ROPPONGI
齋藤精一(Rhizomatiks Architecture)日本にはどの土地にも様々な軸がある。方角の軸、地形の軸、神の軸。JIKUシリーズは様々な土地でその軸を探し、もう一度ハイライトしその場所がどのような固有性を持ってできたのか、発展したのかを再度認識してもらうためのインスタレーションである。日本で5つ目のJIKUインスタレーションであるJIKU#05 ROPPONGIでは六本木通りが現在の皇居昔の江戸城から富士山につながる軸線上に建てられ、毛利邸等例題様々な人に守られてきた場所の通る軸を光で表すインスタレーションである。地下という異質な空間に突如現れたJIKUを感じ、この場所に流れる力や文脈を感じてもらいたい。
Artistic Director : Seiichi Saito
Producer : Yamaguchi Nozomi
Space Produce : Hosono Takahito
Light Programming : Motoki Tatsuya
Device: USHIO LIGHTING
Sound / Speaker : TANNOY
PRESENTED BY
https://beetech-inc.comRoppongi Hills, NORTH TOWER六本木ヒルズ ノースタワー -
Emerge
WOW「Emerge」は、奇妙な動きをした新たな「生命」が闇の中に現れる作品。
その動きは予測不可能性をもって光の軌跡を描き出し、WOWが追求する「アニマ=動きに宿る生命性」を体現する。
様々な表情を見せる「Emerge」の動きから鑑賞者は様々な「生命像」を見出す。
Creative Director / Planner / Technical Director:Shunsaku Ishinabe
Conceptor:Yuki Tazaki
Executive Producer:Hiroshi Takahashi
Producer:Yasuaki Matsui
Device Development
Tasko inc.:Masataka Kimura, Masaki Sato, Naoto Ooi
Ponoor Experiments Inc.:Kanta Horio, Taiki NiimRoppongi Hills, NORTH TOWER六本木ヒルズ ノースタワー -
The Essence of Serendipity
Qosmo×Sansan DSOC三方面ディスプレイとハイパーソニックエフェクトでFace to Faceによる出会いの本質を表現した、インタラクティブインスタレーション。
AIの予測精度は高まり続け、購買をはじめとした、あらゆる体験がパーソナライズされる時代。日常生活や仕事に必要なコミュニケーション、未知なるものとの出会いをオンライン上で完結することは、もはや絵空事ではない。
イノベーションの創出を導く「幸運な偶然」になり得る名刺交換のネットワークは、ビジネスシーンにおけるFace to Faceによる出会いの縮図。その中に存在する、AIが予測できなかった出会い。そこに、出会いの当事者だけに影響した「何か」が被覆されている。
本作品では、時折、広大なネットワーク内からAIが予測できなかった出会いが切り出される。それは、知覚できない「何か」を想像させ、これまでに無数のイノベーションを生み出してきた出会いの妙が浮かび上がる。
※本ビジュアライゼーションの制作・分析に当たっては、名刺アプリ「Eight」のデータについて個人を匿名化し、2019年1月から2019年12月にEightのユーザーによって登録された名刺の情報をEightの利用規約で許諾を得ている範囲で使用しています。本データビジュアライゼーション上では、個人名や特定の企業名は表示されません。
データ分析 西田貴紀(Sansan株式会社)
テクニカルディレクター 徳井直生(株式会社Qosmo )
ビジュアライゼーション 堂園翔矢(株式会社Qosmo )
アルゴリズミックサウンドプログラミング JEMAPUR
クリエイティブディレクター 山脇直人(Sansan株式会社)
Vimeo LINKSHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS渋谷スクランブルスクエア 15階 渋谷キューズ -
UNLABELED — Camouflage against the machines
慶應義塾大学SFC 徳井研究室 × Dentsu Lab Tokyo深層学習を用いたAI技術の発展により、AIによる監視社会が到来している。現代を生きる人間にとって脅威となる行き過ぎた監視、脅かされるプライバシー。そこでAIが誤認識を引き起こしやすい特定の柄を学習、生成された画像を元に、迷彩服を提案する。身体と切り離せない、第二の皮膚である衣服を通して、21世紀のカモフラージュを思索した。これを通し、AI監視社会における、身体のあり方について再考する機会とする。
Vimeo LINK
< Concept >
クリエイティブディレクター:徳井直生
クリエイティブディレクター:田中直基
< Development >
テクニカルディレクション:天野 真
デザインディレクション:平田英子
機械学習エンジニア:中嶋亮介
デザインアシスタント:斉 友華
テクニカルサポート:山田佑亮
衣装デザイン:松永 駿
< Creative >
プランナー:川島梨紗子
展示プロデューサー:三浦 僚
プロデューサー:藤岡将史
プロデューサー:大森遼太郎
プロダクションマネージャー:鈴木康平
映像ディレクター:橋浦脩人
撮影:丸山雄大
音楽:安齋励應
スタイリスト:山王丸久美子
ファッションディレクター:千葉琢也SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS渋谷スクランブルスクエア 15階 渋谷キューズ -
質量に保存する,制約を与える,有限の存在にする.
落合陽一質量に保存する,制約を与える,有限の存在にする.
物理的制約のないデータの世界と制約ある質量の世界の越境を繰り返した末に,
存在が物化を繰り返せる可能性を意図的に喪失させる.
質量のある装置はやがて壊れ,質量のない装置はやがて忘れられる.
物質の制約から自由になったデータに有限の身体を与え直す作業に集中する.
デジタルの世界とアナログの世界から切り取った有限性のあるメディア装置の箱庭を作る.
別離への可能性を孕む存在になったデータは愛おしい.
この有限性を与えることへの偏愛を味わうために,
やがて壊れゆく形にデータを記録するメディア装置を蒐集家の目線で眺めていたい.
協力:日本科学未来館SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS渋谷スクランブルスクエア 15階 渋谷キューズ -
KAXEL “春夏秋冬”
イメージソース本作は日本の四季を「KAXEL(カクセル)」を通して表現します。8枚のKAXELと背後の植物で構成され、これら二つには「無機/有機」「デジタル/アナログ」といったコントラストがあり、その調和によって季節のうつろいを表現しています。KAXELには四季を連想させるアニメーションが流れ、1枚を通して見ると、掛軸のように季節の一瞬を切り抜き、8枚を通して見ると、屏風のように季節の変化を物語ります。KAXELはイメージソースがご提案する空間演出のためのプロトタイプです。「隠す」というふるまいで、テキストやシンボルといったアニメーションを描画しながら、同時に背後の対象物の存在を際立たせることができます。さらにセンサーと連動することで、光と影を操るインタラクティブなメディアとして機能します。
YouTube LINK
Design Engineer : 髙野 幹
Art Director : 小山 潤
Technical Director : 吉井 正宣
Technical Manager : 森 正徳
Project Manager : 西能 まりあ
Producer : 小池 博史SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS渋谷スクランブルスクエア 15階 渋谷キューズ -
子音ふれんず
会田寅次郎コンピュータに文章を入力して、ボタンを押そう。そうすると、単語がたくさん出てくるよ! 出てきた単語をマウスを動かして選択していくと、どんどん単語が連なっていくよ。そうしてもう一つの文章が出来上がるわけだけど、この文章は「子音部分が元の文章と同じ」という性質を持つ。元の文章と子音で繋がった、子音ふれんずが見つかる。世の中いろんなことがあるけど、実はそれぞれ何か別のものとウラで繋がっている。普段はそのつながりは隠されているけど、ちょっとしたことで湧き上がってくる。普段は目にすることのできない、もう一つの世界。もう一つの自分。今いる世界だけが世界なんじゃなくて、考え方しだいでどんな風にも変化できちゃう。そんな感じのものを感じとりたいな。…まあ、そういう難しいことを考えなくても、「熱海に行きたい」→「集めない気体」みたいに、自分の思いついたことを書いて、それが変わっていくのを楽しむのもイイよね!SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS渋谷スクランブルスクエア 15階 渋谷キューズ -
Piece of String (NEW VIEW AWARD MAT賞)
Wyatt Roy湖に小石を投げてから1秒後、小石は消え、波紋だけが残ります。 同様に、家に住まう人々が姿を消した時、彼らの残響だけがそこにはあるのでしょうか? この作品は、米国ボストンの私の家に関するVR作品です。家のなかの紐(String)をたどると、体験者と空間との互いに影響し合う多くの奇妙な様子を探索することができます。SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS渋谷スクランブルスクエア 15階 渋谷キューズ -
Pills&Bombs by Dr.Ops (Seed Bombs) (YouFab Global Creative Awards 2019)
Camila De Ezkauriatzaゲリラガーデニングと呼ばれる活動を支援するブランドとプロダクトを作りました。Pills&Bombsのパッケージには、タネ爆弾(ココナッツ粉、食品着色料、種子で作られた)が含まれています。ブランディング全体はカラフルで大胆なものの、フレンドリーで、社会的アクションが歴史の多くを占め、デザイン(グラフィック、建築、工業、 アート)に反映された60年代と70年代のビンテージのパッケージに敬意を表しています。SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS渋谷スクランブルスクエア 15階 渋谷キューズ -
Forest
Naotaka Fujii + GRINDER-MAN + evala森の中を人工生命の群れとともに動きながら体験する音空間。体験者が動き回ることで空間に音が生成され体験者ごとに異なるユニークな体験を作り上げる。空間に様々な形で埋め込まれた情報を五感を通じて感じることで私達の脳内に新しい現実が作り上げられる。
「Forest」の体験申し込みはこちらから!
https://peatix.com/group/46481/events SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS渋谷スクランブルスクエア 15階 渋谷キューズ -
Moment (horizontal version)
脇田 玲一瞬とは我々の身体が知覚しうる最小の時間感覚なのでしょうか。一瞬とは離散的なものなのでしょうか。一瞬と一瞬はどのように接続しうるのでしょうか。一瞬を連続的なものとして捉えたり、その重ね合わせを検討することは可能でしょうか。一瞬という感覚を立ち上げる我々の意識はどのような構造や次元を持っているのでしょうか。本作はそのようなことを考えながら作った彫刻作品です。
もともと本作は、2019年に東京ミッドタウン六本木で開催されたデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」のために、脇田玲、博展、東京ミッドタウンのコラボレーションにより制作されました。ある瞬間の風の様子を計測し、コンピュータに取り込み、彫刻としてアウトプットしたものです。一瞬というインタンジブルな概念を有形物として目の前に物質化することで、鑑賞者にその時間のもつ意味に改めて向き合ってもらうことを目的としました。MAT 2020では、シュールレアリズム的なインスタレーションとして本作を再構築しています。
アーティスト:脇田 玲
制作協力:博展(中里洋介、青栁龍佳、大武小夏、澤田雅之、橋本果菜、川上徹)
リサーチ:慶應義塾大学SFC 脇田研究室(石井健 、中村光一)
主催:東京ミッドタウン(藤谷菜未)
イベント:Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2019SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS渋谷スクランブルスクエア 15階 渋谷キューズ -
組換えでない/組換えである
三浦亜美 × 板坂 諭人類は神の領域とも言える遺伝子操作が日常的に行われる時代に到達した。 現在、国内市場に出回っている大豆の約9割は遺伝子組換え作物である。 人類は遺伝子のみならず、すでに地球の多くを変えてしまった。 19世紀の産業革命から発展した現代の科学文明社会は、結局のところ温暖化や戦争によって破滅に向かっているだけなのか。 我々は何のために生きているのか。 そのことを、遺伝子操作が日常となった世界をビジュアル化した作品を通じて考えてみたい。 生物は「より良質な種の保存」のために生きている。言い換えれば、より良い世界を目指して生きているとも言える。 さて、我々は世界がより良くなる方向を目指して動けているだろうか。
director:Ami Miura / creator:Satoshi Itasaka / collaborator:kusumin / Programmer:Shunta KatayamaSHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS渋谷スクランブルスクエア 15階 渋谷キューズ -
バズの囁き (WIRED CREATIVE HACK AWARD 2019 –GRAND PRIX–)
GengoRaw (石橋友也、新倉健人、吉田竜二、二口航平、吉田智哉)現代人はスマートフォンを通して、日々大量のコトバをSNS上に投稿するようになりました。一人ひとりの投稿の集積はときに大きな渦を巻き起こし、「バズ」と呼ばれる現象を引き起こします。しかし昨日のバズは今日には忘れられ、顧みられることはそう多くはありません。本作はTwitter 上で日々生み出される「トレンドワード」を素材に、AIが発想し詩を綴り続けるインスタレーションです。SNS 上で生まれては消えていくデジタルデータとしてのコトバを、AIという人間以外の知性が観察して、淡々と詩として紡ぎ出す光景を作り出します。膨大な量のコトバを発信するようになったSNS時代の我々人類と、それらを統計的に処理する新しい知性。両者の衝突によって、我々を取り巻くメディアとコトバの現在を映し出します。
Vimeo LINK
Artist : Tomoya Ishibashi
AI Engineer : Kento Niikura
Web Engineer / Motion Designer : Ryuji Yoshida
Art Director : Kohei Futakuchi
Engineer : Tomoya YoshidaSHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS渋谷スクランブルスクエア 15階 渋谷キューズ -
photobomber_tomotosi (WIRED CREATIVE HACK AWARD 2019 –QUASI GRAND PRIX–)
トモトシハチ公は仕事先で急死した主を、駅で数年待ち続けた。忠誠心が共感を呼び、渋谷駅には彼の銅像が建てられた。待ち合わせスポットとして有名なこの像は同時に、東京でも有数のフォトスポットでもある。今回僕はハチ公像の側で待ち続けた──他者の写真に映り込むのを。Instagramの投稿からハッシュタグや位置情報(#hachiko、#hachikostatueなど)で検索する。そして僕が写り込んだ写真を集めたのがこのアカウントである。
https://www.instagram.com/photobomber_tomotosi/
もちろんだが、これらの写真の被写体は僕以外の誰かである。いつ撮られたかも不明だから、僕の顔は腑抜けている。 画像の加工も、その人好みのものだ。あなたのInstagramのフィードと比べてみてほしい。自分がコントロールできない状態の写真も、なかなか魅力的ではないだろうか。
監督・主演・撮影・編集:トモトシ
YouTube LINKSHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS渋谷スクランブルスクエア 15階 渋谷キューズ -
Jungle of Nusa (YouFab Global Creative Awards 2019)
Suzy Sulaimanオーディエンスに積極的な参加を促すインタラクティブなサウンドインスタレーションです。またどのように使用するかについての取扱説明書はなく、自己発見を創発するものでもあります。私は、人々の声を聞いて、他の人たちと繋がるため、携帯電話のようなツールで「会話」をするのではなく、アナログ的な方法でお互いに「会話」する方法や行為を再発見する場を作りたいと考えました。インスタレーションに向かって話すことで、人は自分の声がアートワークの一部になることを発見するのです。この作品のもつ意味に「気が付く」人たちに、作品の所有権を与える方法です。SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS渋谷スクランブルスクエア 15階 渋谷キューズ -
ロストカムイ 阿寒アイヌ工芸協同組合・NPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構 | 2019
WOWアイヌ文化の普及啓発活動に取り組む阿寒アイヌ工芸協同組合と、日本版地域DMOとして観光地域づくりに取り組むNPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構が、阿寒湖アイヌシアター「イコㇿ※1」の演目を一新。デジタルアートとアイヌ古式舞踊を融合した新プログラム「阿寒ユーカラ※2『ロストカムイ』」が、2019年3月19日から一般上演開始となった。
本プログラムは、阿寒湖温泉のアイヌの人々が継承してきた歌や踊りなどの伝統文化を、国内外から同地を訪れる多くの人々に知ってもらうために企画された。ヨシダナギ、Kuniyuki Takahashi、UNO、WOW、坂本大輔(JTBコミュニケーションデザイン)といった、写真やデジタルアート、サウンドデザインなどの分野で注目を集めるクリエイターが阿寒湖に集結。アイヌ古式舞踊、現代舞踊、3DCG、7.1chサラウンドを組み合わせ、5台のプロジェクターで舞台を立体化した新演目「ロストカムイ」を制作した。
同作では、「アイヌとエゾオオカミとの共生」をテーマとした物語がデジタル技術と舞踊で立体的に再現され、自然を尊び共存してきたアイヌの人々の暮らしの中から生まれた歌や踊りなど、アイヌの世界観を存分に体感することができる。加えて、「アイヌ古式舞踊」と「イオマンテの火まつり 」の演目もリニューアルし、伝統的かつ斬新な演出でアイヌ文化を紹介している。
※1「イコㇿ」はアイヌ語で「宝物」の意味。小さい「ㇿ」はアイヌ語音を表現したもの。
※2「ユーカラ」はアイヌ民族に伝わる「叙事詩」を意味する言葉。
Creative Direction:Shusei Toko, Daisuke Sakamoto (JTB Communication Design)
Sound:Kuniyuki Takahashi
Stage Director / Choreographer : UNO
Equipment / System:PRISM CO., Ltd.
WOW
Creative Director:Kosuke Oho
Director:Shigetaka Makabe
CG Designer:Misaki Horai
CG Design Support:Ishii Yoko / C, LLC
Producer / Technical Director:Fumihito Anzai
Photo: Tomoaki Okuyama
Film Crew
Director: Junya Handa
Cinematographer: Yusuke Oishi
Producer: Daisuke OguchiSHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS渋谷スクランブルスクエア 15階 渋谷キューズ -
Life/Time (YouFab Global Creative Awards 2019)
Witaya JunmaLife / Timeは、ゾートロープに代表される視覚技術の持続性に基づき動画を作成するインタラクティブインスタレーションです。参加者が自分の指を水に浸しグラスの縁に触れることで動き始め音が鳴ります。回転するグラスを通して静止画が1つの動画としてプロジェクションされます。異なる形、サイズのグラスを交換することで、それぞれが持つ様々なストーリーを探ることができます。SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS渋谷スクランブルスクエア 15階 渋谷キューズ -
3月11日にしゃぼん玉を吹きながら、歩いて家に帰る
三木麻郁<重要なお知らせ>
新型コロナウイルス感染症の国内での発生状況を踏まえ、感染の拡大を防止するため、3月11日(水)に予定しておりました『3月11日にしゃぼん玉を吹きながら、歩いて家に帰る2020』のイベントは中止とさせていただきます。
すでにイベントの申込み登録を済ませた方々におかれましては、申込み登録を中止させていただきます。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
【※中止】3月11日にしゃぼん玉を吹きながら、歩いて家に帰る2020
イベント情報はこちらのページから
2011年3月11日から一年後の2012年3月11日が迫るにつれて、私はいてもたってもいられなくなった。「不謹慎」や「自粛」という言葉が飛び交う日々、その暗澹たる雰囲気を打ち破りたいという衝動から始まったように、今にしては思う。「しゃぼん玉を吹きながら、歩いて家に帰る」は、2012年3月11日から始まった。ーー8年も継続することには勇気も必要だった。時代によって政治は移り、現状は変化する。歩いている場合なのだろうかと自問した。しかし結局9年目を迎えているのは、周囲の人たちがこのプロジェクトを求めてくれたからだった。きたる3月11日に向けて今回の展示では、これまでのドローイングや、記録写真、映像を通して過去8回のプロジェクトの軌跡を振り返る。
YouTube LINK
SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS渋谷スクランブルスクエア 15階 渋谷キューズ -
Chamber feat. evala
Naotaka Fujii + evalaヘッドフォンを装着し頭を動かすことで立ち上がる音による映像と没入感をもつインタラクティブサウンド作品。SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS渋谷スクランブルスクエア 15階 渋谷キューズ -
ピクセルクマ
中谷健一かつては北海道のお土産の定番として人気を博しつつも、時代の流れとともに忘れ去られていった木彫り熊を再構築した作品。キューブ状にカットされ、デジタル加工されたかのようなクマは、ファミコンバグのようでありつつもどこか郷愁を誘う。新たな息を吹き込まれたクマには、民家に迷いこんだクマを里山に転送する作家の思いも込められている。SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS渋谷スクランブルスクエア 15階 渋谷キューズ -
Penta KLabs (YouFab Global Creative Awards 2019)
Collective Hysteria複数のステークホルダーを繋ぐ公開イベント。2016年から開始されたこのイベントは、特定のエリアにてアートプロジェクトビエンナーレとなっています。この毎年恒例のイベントは、スマランの都市問題とアートエコシステム不足に対処するため、より地域内での理解を深めるために開催されました。美術展だけでなく、建築、都市プランナーなど都市づくりに携わるステークホルダー向けでもあります。 初のイベントは、Kemijenという洪水と津波に取り組む沿岸地域にある小さな村で開催されました。洪水によるストレスに日常的に晒される中で、人々がどのように現実に対処していくのかを把握しようと試みています。第2回目は、水問題に取り組むノンコサウィットという小さな村で開催されました。土地利用と水の生態系への影響を把握しようとしています。このフェスティバルは全てインドネシア中部ジャワの首都であるスマランで開催されてきました。アーティストとクリエイターが、作品を作る、という行為に止まるのではなく、地域の問題への取り組み、多くのステークホルダーを招待し、話し会う「場」を開始する、という重要な機能を果たします。SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS渋谷スクランブルスクエア 15階 渋谷キューズ -
Movement act
小野澤 峻この作品のテーマは’’パフォーマンスは展示する事ができるのか’’です。8方向から木造のレールが中心で交わる構造体。レールにはそれぞれボールが⾏き交うための機能部品(ソレノイド)が取り付けられ、向かい合うソレノイド同⼠でキャッチボールが⾏われます。16個のボールがぶつからずに交わり続けますが、僕が作りたいのは、動き続けるロボットではありません。僕が作りたいのは、パフォーマンスです。この作品は、約5分に1度失敗する精度に土台を調整してあります。1回の稼働時間を3分間とすることで、成功と失敗が混在し、見るたびに異なる結果が引き起こされるようにしました。何度観ても面白い。そんな作品を目指しました。
YouTube LINKSHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS渋谷スクランブルスクエア 15階 渋谷キューズ -
モノカタリ (学生CGコンテスト MAT賞)
中山祐之介+長堀弘毅+早稲田大学橋田研究室「モノカタリ」は忘れ去られた処理としての生活の記憶から、実体験と少しだけリンクするフィクションを作り出すことで、もしかしたら自分が経験していたのかもしれない物語を出力する装置です。 生きている中で「確かに経験した」と記憶する出来事はどれほどでしょうか。私達を取り巻く環境の爆発的な情報増加に伴って、日常の些細なことを覚えている余裕はなくなってきています。とりわけレシートを受け取るときのような、何気ない生活の経験は「体験」というよりも「処理」のようなもので、代わり映えのなく面白みがないかもしれません。しかしそのレシートにはパーソナルなログデータが詰まっています。「モノカタリ」は、この情報を元に、面白みが無かったとされていた瞬間を振り返って想像を掻き立てる、あなた自身のアナザーストーリーを描き出します。
Vimeo LINK
コンセプト/プログラミング:中山祐之介
シナリオライティング:長堀弘毅
早稲田大学橋田研究室SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS渋谷スクランブルスクエア 15階 渋谷キューズ -
The Common Thread (YouFab Global Creative Awards 2019)
アミール・ゾベル & イタイ・ブルーメンタールハイエンド画像処理アルゴリズムに基づき、ハッキングされたCNCフライス盤によって実行される高解像度の物理的画像制作メソッドを開発しました。我々はこの方法を用いて社会的かつ人間的側面を持ったプロジェクトを作り、恵まれない労働者と彼らの「職場」の間にポエティックな関係性を再構築ました。SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS渋谷スクランブルスクエア 15階 渋谷キューズ -
SOUND FABRIC ORCHESTRA
OlgaファッションテックデザイナーOlgaが布状のやわらかいスピーカーをデザインする研究開発プロジェクトの作品 'SOUND FABRIC ORCHESTRA' 未来の音楽とエンターテイメントの楽しみ方、コミュニケーションの在り方を変えることを目指している。 このSOUND FABRIC ORCHESTRAは、ファッションインスタレーションのためのクラウドファンディングを130%で達成した。 様々な角度から音楽と音、コミュニケーションの体験ができるような空間を作る展示を行う予定。 また、本プロジェクトは総務省 異能ベーション ジェネレーションアワード部門 企業賞を受賞している。
YouTube LINK
ファッションテックデザイナーOlga
産総研 吉田学SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS渋谷スクランブルスクエア 15階 渋谷キューズ -
NIMBY (Not In My Back Yard) (YouFab Global Creative Awards 2019)
高嶺 格望遠鏡の形をした映像鑑賞デバイス。望遠鏡を覗いたときと同じように、筒を向けた先の景色が見える。しかしそこに映るのは眼前の景色ではなく、リアルタイムの景色でもない。作者の経験した風景、沖縄の辺野古ゲート前で土砂の搬入を阻止するデモの風景である。全方位カメラで撮影された映像は、「望遠鏡を覗く」行為により、ヴァーチャルでありながらもリアルな身体的感覚を引き起こす。この作品はキューバのハバナビエンナーレ2019で初出され、あいちトリエンナーレ2019で新バージョンが展示された。ハバナから見える沖縄、愛知から見える沖縄。遠くのものを近くにあるように見ることのできる望遠鏡の特性を応用し、物理的距離を「心理的距離」に置き換えるために制作された映像デバイスである。SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS渋谷スクランブルスクエア 15階 渋谷キューズ -
YouFab Global Creative Awards 2019
FabCafe GlobalLoftworkとFabCafeが主導する「Fab」の文脈に根ざしながら、ジャンルにとらわれないグローバルなクリエイターネットワークを育くむアワードです。 開催8回目の2019年度は、過去最多の43ヶ国・285作品の応募作品の中から20点の作品を選出いたしましました。SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS渋谷スクランブルスクエア 15階 渋谷キューズ -
誰もが活き続けるための「メイカソン」(YouFab Global Creative Awards 2019)
林 園子/濱中直樹SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 15F, SHIBUYA QWS渋谷スクランブルスクエア 15階 渋谷キューズ -
日本博2020 オープニング・セレモニー
⼩松宏誠 / WOW<重要なお知らせ>
新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、 『日本博オープニング・セレモニー(3月14日)の開催について』お知らせがございます。詳細情報は公式HPにてご確認ください。
https://www.ntj.jac.go.jp/nihonhaku/project/project_75.html
来たる3⽉14⽇(⼟)、東京国⽴博物館前庭にて⾏われる「⽇本博2020オープニング・セレモニー」の空間演出を⾕川じゅんじが担当。MAT出展作家の<WOW>、<⼩松宏誠>が会場を盛り上げる。
また上野公園側では、同セレモニーを 観覧できるライブ・ビューイングをMATがプロデュース。噴⽔広場を舞台にしたインスタレーション等で「⽇本博 2020」の開幕を演出する。Ueno Park上野公園 -
【ライブ配信】トークセッション:「感情と周波数」
EDGEofKen Masui, Tetsuya Mizuguchi, evala
ライブ配信リンク
https://www.youtube.com/watch?v=xY5SMorn2MA&feature=youtu. be&app=desktop EDGEofエッジ・オブ -
仮想通貨奉納祭・サーバー神輿
市原えつこ+渡井大己「神事のアップデート」をテーマに、世界中から仮想通貨を集めてリアルタイムに神輿に反映させ、集まった仮想通貨は「土地の豊穣」のために再分配するという東京の新たな祝祭や伝承をつくるプロジェクト。 世界中から仮想通貨を奉納できるシステムを搭載した「サーバー神輿」を担ぎ、土地を元気にする儀式を行う。着金に反応して神輿に搭載された大量のLEDファンが回転しながらギラギラと発光し、人工知能が音声合成した祈りの言葉が爆音で鳴り響き、神輿の担ぎ手のテンションやバイブスを上げる「ワッショイ・セレブレーション機能」が発動する。今回は特別にArtStickerバージョンとして登場。Stickerでの投げ銭に応じて派手にインタラクションしながら、渋谷の街を盛り上げる。
企画・運営:市原えつこ
神輿テクニカルディレクション、ソフトウェア開発、ハードウェアデザイン・開発:渡井大己
神輿ソフトウェア開発:稲垣淳
神輿フレーム設計・制作:川島拓郎
祭り囃子:NICOS ORCHEST-LAB
発酵大臣:小倉ヒラク
天狗アニマトロニクス造形・開発:中臺久和巨
天狗ロボットモーション開発:渡部知香
天狗ロボットモデル:藤井直敬
ロゴデザイン:畑ユリエ
写真撮影:黒羽政士
映像撮影・編集:野本ビキトル
企画リサーチ・PR協力:原田優輝(Qonversations)
管理サポート:早川由紀恵
協賛:デジタルハリウッド大学大学院、株式会社インクワイア
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
支援:Readyforクラウドファンディングご支援者の皆様
技術協力:株式会社わたしは
会場・運営協力:川島商店街
※最終日の3月8日に開催を見込んでおりました、「サーバー神輿・渋谷パレード」については延期を決定いたしました。代替開催日 程は現在調整中となっております。 100BANCHヒャクバンチ 2階 -
au 5G AR Tour with Virtual Human “iru?”
au Design project × Virtual Human “MEME”【イベント延期のお知らせ】
KDDI株式会社 au Design projectは、現在発生している新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、2月28日~3月5日の7日間開催を予定しておりました、本イベントの開催の延期を決定いたしました。尚、代替開催日程は現在調整中となっております。
ご来場を楽しみにしてくださった皆様には、急なご案内となり大変ご迷惑をおかけしますが、
皆様の健康と安全を最優先に考えた措置ですので、ご理解をいただきますようお願い申し上げます
※イベント詳細情報は下記URLにてご確認ください。
https://au5g.peatix.com
最先端テクノロジーにより日本の文化芸術をアップデートするau Design project アーツ&カルチャープログラム第一弾。
見えない。触れない。肉体がない。でも、確かにそこに“居る”。
テクノロジーの発達により姿を現し始めたリアルとヴァーチャルの狭間の世界に踏み“入る”。
そこで目撃する新しい存在の萌芽は、これからの私たちの生活をアップデートするためにきっと”要る”。
居る?入る?要る? ・・・iru?
MRグラス“Nreal Light”を通したVirtual Human “MEME”との出会いが、あなたに問いかける。
多様性と文化発信の街 渋谷を舞台に、これからの存在の在り方の一例を提示する、auによる5G技術を活用した新しい体験型アート作品。au SHIBUYA MODIau SHIBUYA MODI – 渋谷キャスト -
音楽付き日本酒「Songs for 桑原商店」
Vegetable Record音楽を使った空間デザイン、音楽を使ったプロダクトデザイン。桑原商店からインスピレーションを受けてふたつの楽曲を制作。店内入口付近のスピーカーからはSyotaro Hayashiの制作した音楽、店内奥のスピーカーからはRyota Mikamiが制作した音楽を別々に流し、「その場所・その時間でしか聴くことができない音楽」「店内を回遊することで聴こえ方が変わる音楽」を演出。また、日本酒を音楽フォーマットのひとつとして捉え、日本酒全品に楽曲のQRカードを付けた「音楽付き日本酒」を販売します。
Vimeo LINK
Songs written by Syotaro Hayashi, Ryota Mikami
Presented by Vegetable RecordKUWABARA SHOTEN桑原商店 -
未来の学校祭
TOKYO MIDTOWN × ARS ELECTRONICA世界的クリエイティブ機関アルスエレクトロニカと東京ミッドタウンがお送りする、エキシビジョンやパフォーマンス、ワークショップ等、世代を超えて楽しめるプログラムを通し未来の社会について考える新しいお祭り。TOKYO MIDTOWN東京ミッドタウン各所 ほか -
Media Ambition Tokyo 特別ツアー チームラボとさまよい、探索し、発⾒するチームラボボーダレス
MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab. Borderless<重要なお知らせ>
※森ビル関連施設 臨時休館に伴い「臨時休館のお知らせ」がございます。
詳細情報につきましては下記、公式HPをご確認ください。
https://borderless.teamlab.art/jp/
話題の施設「MORIBuildingDIGITALARTMUSEUM:EPSONteamLabBorderless」 をチームラボスタッフがご案内する特別ツアー。作品それぞれに散りばめられたス トーリーを解説し、より深い体験へと誘います。この機会に参加してみよう。
MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless森ビル デジタルアートミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス -
CGC25 Meeting (第25回学生CGコンテスト)
CG-ARTS今年で開催25回⽬を迎え、アートやデザイン、アニメーション、ゲームなどを対象に した学⽣CGコンテスト (Campus Genius Contest)。学⽣ならではの発想と表現が集 結、未来の天才を⾒逃すな。Miraikan日本科学未来館 -
デジタル・ショック
アンスティチュ・フランセ日本アンスティチュ・フランセ日本(在日フランス大使館直轄文化機関)の主催する分野横断型フェスティバル。メディアアート、ビデオゲーム、アニメ映画、エレクトロミュージックなどのアートプログラムを通して、ニューテクノロジーの影響を受けた日本とフランスの新しいクリエーションを幅広く紹介します。
第9回目のフェスティバルのテーマは「拡張する身体」。日仏のクリエーションやコラボレーションに焦点を当てながら、ライブ、展覧会、トークイベント、子ども向けイベントなどの野心的なプログラムを通して、科学や技術の発展が抱える両義性に問いを投げかけ、身体とテクノロジーとの新しい関係を考察します。
場所:アンスティチュ・フランセ東京ほか
主催:アンスティチュ・フランセ⽇本Institut français du Japon - Tokyoアンスティチュ・フランセ東京 -
デジタルハリウッド大学大学院 2019年度 成果発表会 DEFRAGMENT –DHGS the DAY–
デジタルハリウッド大学大学院デジタルハリウッド大学院の研究成果を幅広く発信する集大成の場。IoT、VR/AR、ファッション、テックプロダクト、ヘルスケア、EdTechなど、様々な領域に飛散する社会実装やビジネス展開の先端的活動を、修了課題制作の成果として、一堂に集めて公開する。
日時:2020年2月29日(土)13:00~17:00
内容:修了課題プレゼンテーション、ラボエキシビション、
修了生エキシビション、ポスターセッション&レセプション ほか
会場:デジタルハリウッド大学大学院 駿河台キャンパス
定員:200名
費用:無料Digital Hollywood Universityデジタルハリウッド大学大学院 駿河台キャンパス